2011年01月04日

謹賀新年の葛藤

 
今日から診療開始。だが・・・

正月そうそう風邪である。

年末から鼻の奥がちりちりしていて、もしかしてと思っていたら、2日の夜から洟が出始め、夜中に呼吸が苦しくて目が覚めた。

2日の午後に治療中の患者さんから電話があった。
問題が起きそうな方には、休みに入る前に「何かあれば遠慮せずに携帯に電話をしてください」と言ってある。
診察券には私の携帯番号は書いてある。

2日の午後はお酒を飲んでいた。正月だし(笑)。

「お休みのところ申し訳ありません。仮の歯が取れてしまって・・・・
 私、4日の朝一番に海外に出発するもので・・・・」

「そうですか。では診察しますので、いつがいいですか?」

「先生がご指定くださったら、いつでもいいです。」

「そうですか。では申し訳ないのですが、お正月なのでもうお酒を飲んでいまして、明日の朝一番でいいですか?」

「結構です。」

で、その夜から具合が悪くなった。

3日の朝。起きるには起きたのだが・・・・・う う う 辛い・・・・
寝ていたい・・・・・

ああ、昨日の夜にでも診察しておいたらよかった・・・・
今から電話して・・・・あぁ、それはできない。時間がない・・・・

で、病院に行った。行くことは自分でもわかっているのに馬鹿な葛藤である。(笑)

治療を始めるとシャキッとする。それもわかっているに。(笑)

で、治療が終わった。

仮の歯も単純に取れただけでなく、咬み合せに問題がある方で、薄いプラスチックがすり減ってしまって壊れて取れた。

「どこに行かれるのですか?」

「○○○に4日間です。」

「それじゃあ、お米はありますね。」

「お米?」

「そう。炊いたお米。ライス。
 もしあちらで仮の歯が取れたら、お米を粒を小さくして仮の歯の中に入れて、グッとそれをもとに押し込んでください。
あまりたくさん入れないように、浮き上がってしまいますから。
それでもし変なふうに入ってしまったら、ぐっと引っ張って取って、やり直してください。
それで、しばらくは大丈夫です。
変な接着剤でやって、おかしくなったら取れなくなります。
お米ならやり直せますから。」

「ありがとうございます。」

「行ってらっしゃい。」

自宅に帰ってあとは寝たきり。(笑)

さぁ。今年も頑張ろう!

 


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2010年12月15日

顔見世特需


南座の顔見世も佳境だろう。

この時期になると、歌舞伎役者さんが治療に来られることがたまにあった。
が、今年は2人の役者さんが治療に来られている。
普段は忙しくてなかなか治療に行けないので、12月26日までにできることをしてほしいとのこと。

お二人とも「歌舞伎役者」という感じ。

そりゃ、あの話も聞いてみたいのですが、聞きません。

今日は、かなりの遠方からの患者さんがお見えになる。
電話で事情をきいてみるとすぐに処置が必要ではない様子。

「先生。先生の病院から南座って遠いんですか?」
「いえ、歩いて10分くらいですよ。」
「そうなんですか。せっかくなんで今調べたら、顔見世の4時15分の席が開いているようなんです。」
「なるほど。わかりました。4時に終わるようにすれば間に合いますよ。」
「よかった。」

今年は私も観に行ってみたいな。

 
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2010年11月25日

ちっ!


朝鮮半島でえらいことが起こったが、それよりこれに驚いた。

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「砲撃した北朝鮮に最大の責任」の見方は14%のみ=中国アンケート

サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が実施したアンケートによると、23日に発生した北朝鮮軍の韓国・延坪島(ヨンピョンド)への砲撃で、「責任は双方にある」との見方が最も多く、「米国だ」との意見が次いだ。「北朝鮮に責任がある」は約14%で、最も少ない。

北朝鮮の韓国砲撃で中国の株価が「異常な動き」…ニュース後に上昇

 北朝鮮が韓国の陸地に砲弾を撃ち込んだのは、1953年の朝鮮戦争停戦以来、初めて。韓国側は約80発を応射したとされる。北朝鮮軍は「韓国側が領海を砲撃するなど挑発したので、断固として対応」と発表した。

◆「北朝鮮が延坪島に向けて、砲弾100発を打ち込みました。どの国の責任でしょう」との質問に対する回答状況は以下の通り(24日午後3時半現在)。

(1)北朝鮮だ。北朝鮮は半島の安全をおびやかしている…13.79%

(2)韓国だ。北朝鮮は韓国の挑発に対抗しただけだ…15.17%

(3)米国だ。韓国は米国の考えに従って、北朝鮮を挑発し続けている…19.31%

(4)北朝鮮・韓国双方の責任だ。長期にわたり緊張関係を続けたてきた結果だ。…22.76%
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北朝鮮が悪いと感じている人が一番少ないって・・・・これはいったい・・・・
さすがに開いた口が塞がらん。

それと上記の記事の中にもあるが、
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北朝鮮の韓国砲撃で中国の株価が「異常な動き」…ニュース後に上昇

北朝鮮が韓国の延坪島(ヨンピョンド)に向け砲弾100発以上を発射し、韓国軍も応射した23日、中国の株価は異常な動きを示した。
「砲撃」前から株価が下がり続け、ニュースが伝わった後は、むしろ上昇した。専門家によると、「砲撃」以外に同日の株価全体に大きく影響する要因は見当たらないという。

中国の代表的株価指数である上海総合指数は前日の22日終値が2884.37ポイント(pt)。23日の寄り付きは2872.17ptと前日終値より低く、その後も前場終了の中引け(日本時間:午後0時半)まで下落しつづけた。

後場は午後2時半からで、「朝鮮半島で砲撃勃発」の情報が広まるのと、ほぼ同時刻の開場だった。
上海総合指数 はやや下落したが、その後はおおむね上昇し続けた。同日の最高値は寄り付き時の2872.17ptで、最安値は2791.58pt、終値は2828.28ptだった。

近隣地域で、全面戦争につながる可能性も否定できない軍事衝突の情報が「伝えられた」後に、株価が上昇したとすれば、極めて異常。
23日の株価に大きく影響すると考えられる他の要因は見当たらず、中国側に事前に情報がもたらされていた可能性も否定はできないとの見方を示す、専門家もいる。
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本当に知っていたのか?それとも尖閣のビデオの話題性を薄めるために、焚きつけたか?

やれやれ、全く付き合いきれない隣人ですね。

 
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2010年11月05日

毎年毎年・・・・・#3

毎年毎年・・・・・#2より続く

そういや、こんな事も思い出した。

一回だけ行ったFさんの有料のセミナー。

セミナーが始まったとき、Fさんは、直径1cm長さ10cmほどの円柱の上にプロペラがついた物を、「どうです。皆さん。これ。」と言って取り出した。
それは円柱部分がグラスのなかの透明の液体の中に浸っており、プロペラが回っている。

「グラスの中は普通の水です。昨日からこのプロペラはずーっと回っています。こんな技術がもう開発されているのです。石油メジャーの陰謀でこんな技術が次から次から闇に葬られているのです。」

とおっしゃられた・・・・・・

水で動くモーター?はどこへ行った?

また、そのセミナーでFさんは、

「私は気の力で、アルコールを水に変えることができます。」

と言いやがった。
そうしたところ、ある受講者が昼休みにどこかでブランデーを買ってきた。
午後のセミナーが始まった時に、

「先生。このアルコールを水に変えてください。」

となった。
F氏あわてず騒がす、

「よろしい」というやいなや、右手の指を2本立て、手を振って「エイヤッ」と言った。

「どうです?」

そのブランデーを買ってきた人が、おそるおそる口に含んだ。
その時の顔がいまだに忘れられない。

結果はどうかって?
そんなことあるわけないじゃん。

受講者は2〜300人いたと記憶している。
恐るべし。

 


 
 
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2010年11月01日

毎年毎年・・・・・#2

毎年毎年・・・・・#1より続く

あまりにも???なので調べてみたら、Fさんと予言者Aは面識はなかった。
このAがFさんのところに、「こんな予言の書をもっている。あなたの考えや著作は素晴らしい」という手紙を出しただけだった様子。
それを鵜呑みにしたFさんは講演会で喋り、著書にも書いた。

で、Aは自分に手紙を出した人を頼って全国行脚をし、タダ飯タダ酒三昧。
むろん定職はない。

ここまでならまだ笑い話で済むのだが、ある日、九州から女性の名前で手紙が来た。
開封してみるとAの奥さんからだった。

「Aの稼ぎがなく子だくさんで生活が苦しい。これを(何だったかは忘れた)買ってほしい。」

というものだった。
Aが持っていた住所を手に入れたのだろう。
当然無視をした。

しばらくしたらまた来た。
今度は、

「本当に生活ができません。お金を送ってほしい。」

とあった。

Fさんを信じた私がバカだったのだが。

で、今回Fさんのホームページを見つけたので、こんなことを思い出した。

「今年から2013年ぐらいはだれでも分る大変化の年になるでしょう。多分、天災、人災が多く、人たちは苦しむでしょう。そしてその後2020年くらいまでに資本主義が崩れたり、GDP信仰が崩れたりで、世の中、いまとは180度ちがう世界になっていくでしょう。これは私見ですが、多くの客観的証拠をまとめて言っていることなのです。」

とお書きになっておられるが、これってもう20年以上前から毎年毎年同じこと言ってません?
ところで宇宙人はどうなりました?

毎年毎年・・・・・#3へ続く 

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2010年10月28日

毎年毎年・・・・・#1


私は、このFさんに20年ぐらい前にはまりました。(笑)

著書のほとんどを読んだし、セミナーや講演会にも言った。

ある講演会でこのFさんは、「バチカンが隠していた予言の書を持っている九州の人がいるので、その人に手紙を出してその予言の書を手に入れてください。」と言った。
その人も予言能力があると言っていたと思う。
純粋な私は、すぐにそのAさんに手紙出した。

すると本当に「予言の書」が届いた。

A42枚ほど。

それには確か「****年に宇宙人が地球にやってくる」と書かれていた。

それからしばらくして、そのAさんから突然手紙が来た。
「京都に行くので、お話がしたい。泊めてほしい」と書かれてあった。

そして・・・・・来た。

白いインド風のアッパッパを着た怪しげな爺さんだった。

食事をし、話をしてみたが・・・・・どうも怪しい。

すると、予言者Aは「せっかく京都に来たから祇園に行きたい」と言いだした。
渋ってはみたのだが、駄々をこねるので一軒だけ連れていくことにした。

飲む飲む。

店を出ると、「さあ次はあそこに行こう」とある店のドアノブに手をかけた。
「Aさんその店知ってるんですか?」
「知らないよ。入れば何とかなる。」
「・・・・・・」
「行こうよ。」
「もう遅いので帰りましょ。」
「そうかぁ。じゃあ、あそこで焼肉を食べて帰ろう。」
「???????」

Aはベジタリアンでお酒も飲まないはずだったのだが?

帰宅してお風呂に入れた。
そのあと私が入ってみたら・・・・・
洗面器、石鹸散らかしっぱなし、タオルは床にベチャッとそのまま。
とんでもない予言者だった。

毎年毎年・・・・・#2に続く


posted by maruoka-yoshimitsu at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月21日

出るに出られず#2


出るに出られず以降、こうなっているらしい。

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バリオスさん愛人 25歳の第2愛人をKO!殴って追い返す

チリ鉱山落盤事故からの救出後、愛人騒動で注目を集めている作業員ジョニ・バリオスさん(50)の愛人スサナ・バレンスエラさん(50)が「第2の愛人」ロサ・エステルさん(25)を殴打してバリオスさんの入院先の病院から追い返していたことが20日、分かった。
スサナさんがコロンビアのラジオ局の取材に答えたもの。
また、バリオスさんは、出会い系サイトから10万ドル(約810万円)でイメージキャラクター起用のオファーを受けていることが明らかになった。

救出後のバリオスさんとの夜の営みを暴露するなど、奔放な発言を続けるスサナさんが「第2の愛人」を腕力で屈服させたと言い放った。

ラジオ局のインタビューに応じたスサナさんは、バリオスさんが13日の救出後に搬送されたコピアポ市内の病院に、ロサさんが訪れたと説明。病室でバッタリ対面したとし「ブン殴ってやったわ。メッチャクチャに殴ってやったのよ」と実力行使で追い返したと豪語した。
インタビュアーに「あなただって、好きになった彼に他の女が近寄ったら引き離そうとするでしょ?」と同意を求め「彼はね、私のジョニ・バリオスなの。ほかの誰のものでもないの」といきり立った。スサナさんはバリオスさんの救出を待つ間も、地上で出くわした妻マルタ・サリナスさん(56)とバトルを展開している。

ノリノリになったスサナさんは、得意のセックストークも展開。これまでは、バリオスさんが退院してスサナさん宅に戻った15日が「救出後初夜」とみられていたが、なんと入院中に人目を忍んで「チン入」していたと激白した。「すべてヤッたの。みんな『彼は(長い地下生活で)弱っている』って言ってたけど、とんでもない。彼は牛みたいでね。天国にいるような気分だったわ」とごマン悦気味に開陳。救出当日の13日は看護師に制止されて断念せざるを得なかったというが、翌日の夜には完遂した模様だ。

妻と「第2の愛人」との競争に勝ち、世界有数の有名人となった男をゲットした50歳は、コピアポ市内の自宅の外壁に「あの鉱山作業員(バリオスさん)は私のものよ」「私のターザンを愛しているわ」と手書きでペイントし、2人の関係を周囲に誇示している。

スサナさんの放言も手伝い、すっかり性豪キャラが定着してきたバリオスさんには、男の性に絡んだ業界からラブコールが殺到している。医療機関が性的不全治療のイメージキャラクターとして起用を検討していることが明らかになったばかりだが、婚外交渉仲介サイト「アシュリーマディソンドットコム」がバリオスさんを広告塔に迎えることを目指していると各メディアが新たに報じた。

全世界に700万人の会員を持つとされる同サイト関係者は、バリオスさんとの契約に10万ドルを用意したことを明かしている。
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さすがラテンの血、商魂のたくましさ。

笑うより、感心してしまう。

 

posted by maruoka-yoshimitsu at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月13日

熊のプーさん




先週の金曜日にこんなメールが来ました。

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こんにちは。
3年前に歯医者さんが怖くて、行けずに悩んでいるという相談メールをした、熊のプーです。
先生は覚えていらっしゃらないと思うのですが、丸岡先生からの返事で勇気が湧き、長い年月が経ってしまいましたが、行くことが出来たので、お礼のメールを送らせていただきました。

やっと、今年に入り歯医者に行くことができました。
このままでは悪循環で、更に歯が無くなったり、治療が大変になるだけだと思い、かなり緊張しながらも歯医者に行くことができました。
行き始めてから、4ヶ月経ちましたが、いつも、診察が終わるまではドキドキがとまらず怖い気持ちでいっぱいです。f^_^;

3年前は、先生からお返事をもらえて、勇気が出たのですが、行動にうつすことができずにいました。
それでも、丸岡先生からのお返事は歯医者さんに行けるまで、行ってからも、お守りみたいなもので、私にとっては一歩を踏み出す勇気を与えてくれたお返事でした。
本当にありがとうございました。とても嬉しかったのを覚えています。

本当は、今でも丸岡先生に診ていただきたいと思っているのですが、私はまだ学生でそちらにずっと通うほど(千葉県に住んでいます)のお金が無いので、行くことができず、とても残念です。

先生のブログはいつも拝見させていただいています。歯のことや、先生の考え、日常のことなどいつも楽しく読まさせていただいています。
ホームページやブログから、先生の患者さんへの思いが伝わってきて、本当に患者さん思いの先生なのだと読み取ることが出来ます。
きっと、丸岡歯科にかかっている人達はとても良い先生に出会えて幸せだと思いますよ。
少なくとも、私はブログなどを見ていてそう思っています。
これからも、そのような先生でいてくださいね。生意気にすみません(>_<)

お礼のメールなのに、こんなに長文で失礼いたしました。

熊のプーより
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まあ、今年はあまりいいことがなかったので、このメールは本当にうれしいなぁ。

プーさん。ちゃんと覚えていましたよ。
件名が「熊のプーです」だったので・・・・・・(笑)

こんな丁寧なお礼のメールをいただけて、安心しました。
私も歯科医になって26年。
少なくとも1人の方には歯科医としてお役に立てたようですね。

で、このメールをブログに使ってもいいか?とまたお返事をしたところ、

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覚えててくださったのですね。それも嬉しいことです。

はい。最後まで頑張ります。ありがとうございます。

こんなメールで良ければどうぞ、使ってください。

熊のプーより
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と、許可をいただきましたので、アップさせていただいた次第です。


頑張れプーさん!
治療がうまくいくように京都から祈っていますよ。

 



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2010年09月06日

バスが出てしまいました


昨日所用で実家の徳島へ帰っていた。
京都駅から徳島駅まで高速バスで2時間50分。
便利になった。

行きは停車せず直行だったが、帰りは淡路島の津名SAで休憩があった。
出発時間になって座席に座っていると、20台前半ぐらいの青年が入ってきて運転手さんに話しかけた。

「あの〜。このバスに乗っている者ではないんですけど。
「・・・・」
「乗ってきたバスが出てしまって、どうしたらいいでしょう?」
「はぁ?」
「帰ってきたら、バスがもういなかったんです。」
「あんた。どこに帰るの?」
「三宮です。」
「そらあかんわ。このバスは行かへん。
 どこのバス?」
「それがわからないんです。」
「う〜ん。売店の人に調べてもらったら?」
「はい。  ・・・・・・・そうします。」


彼はそれからどうしたのだろうか?

  
  
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2010年08月25日

破綻するであろう年金ではない年金


もう20年ほど、ある私的年金に加入していた。
まあ、お付き合い程度と思っていたもの。

年金には法令で要件が定められているものと、そうでない私的なものがある。
私が加入していたのは、××△△△△会が私的に運用している年金。
拠出金がそこそこの額になっていたので、調べてみた。

ちなみに支給開始は65歳。

すると、××△△△△会の会員の中で、この年金に加入しているのは51.1%、受給者は15.3%、据置者(払込が終わって支給を待っている人)が7.5%、そして拠出者が28.3%。

えっ?

つまり、この年金に加入している人のうち、掛け金を払っているのは55.4%の人〜?

私が開業する時には××△△△△会の会員になるのは当たり前だった。
今は2人に1人もいないのでは?
おまけに歯科医も高齢化しており、これからどんどんリタイヤー組が増えてくる。
つまり分母が減って、分子が増えていくということ。
もうこの時点で、この年金は破綻しているではないか!


おまけに、
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運用によって出たプラスとマイナスは、加入者、受給者、全員が、1年単位で精算する仕組みです。

×△年金において、仮に確定給付型の制度の下、無理な給付を続けた場合に、年金資産が足りなくなったら、××△△△△会が穴埋めをできるでしょうか。事業会社でない××△△△△会は(利益を追求する団体ではありませんから、)穴埋めできません。年金の原資は加入者の掛金のみです。
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おいおい。そういうことだったのか。
迂闊だった。

さらにおまけに、この10年の運用実績をトータルしてみたら・・・・マイナス!
また、この年金の見通しが7年ほど前に出されていた。
35歳から加入して、65歳から支給を受けるとすると、運用益が2.5%として、75歳でやっと払った分が返ってくる。

またびっくりした。

あぶない。あぶない。

さっそく解約を申し込んだら、払込した金額よりかなり減る・・・が、しかたあるまい。

これなら、定期預金にしたほうがずっと安心安全である。
今までの掛け金を定期積み金にすることにした。

これからはよく自分で調べて検討しないと。

 
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2010年08月24日

惨状#6

 
惨状#5より続く

こんなメールが来た。

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皆様、こんにちは。
歯科スーパーバイザー税理士の****です。

さっそくですが、予防〜自費へのシフトにカウンセリングが必須です。

このカウンセリングですが、誰がどこでどのようにおこなうのがいいか、お悩みではないでしょうか。

誰 → ドクター、DH、カウンセラー、技工士・・・

どこで → チェアー、カウンセリングルーム(スペース)、待合室・・・

どのように → アポイントをどうするのか

その他 → 役割分担に応じて、それぞれのステージで変える

などですが、、ほかの医院で上手くいっているからその方法をそのまま導入しても、うちも上手くいくとは限らず、それぞれの医院の事情によってやり方が変わるのが難しいところです。

ある医院では歯科技工士がカウンセラーをされています。それは、

かなり高額な費用負担を伴う選択だから、患者さんから見て「専門職である」と思われる人間が対応することが望ましい

医療として必要な提案力が欠かせず、患者さんへの情報提供を行う上で専門知識がある人間が対応することが望ましい

相手が歯科医師では患者さんが費用についてなかなか相談しにくいため、補綴コンサルの中ではお金の話がしやすい人間が対応することが望ましい

などの理由からです。

納得します。

ブログに「芸を磨きながら、道を大切にする」ホームページにアップしております。
アップしてしばらくしたら訪問者数が激増しました。(*^_^*)
よろしかったら読んで下さい。
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「自費」について説明しておくと、健康保険外の治療・・・・つまり、セラミックのクラウンや、インプラント、矯正など。
まともにやっていたのでは、健康保険だけの治療では歯科医院の経営はもはや成り立たない。
なので、そちらにシフトしましょうということ。

3年ぐらい前からかなぁ、何とかコーディネーターという人達が歯科医院で増え始めた。
一体それは何なんだろう。

それは「自費」治療を勧める人達である。
カウンセリングというのは、それを勧める場と時間である。
今までは女性がほとんどだった。
それが技工士さんになってもよいとのこと。

技工士さんは歯科医の指示のもと、技工室で歯の被せ物とか入れ歯を作る人である。
その人達が治療について説明をするということになる。

そりゃあ専門職と言えば専門職だが・・・・びっくりしたぁ!

「移植コーディネーター」という資格を持つ人がいる。
しかしそれは、臓器移植に関してドナーと移植を受ける人や病院、家族の仲立ちや、メンタルのケアーやそれに関するカウンセリングを行う人達である。

実際の治療に関する説明はもちろん主治医が行う。
あなたが何かの治療や手術を受けるとき、誰に説明をして欲しいだろうか?
実際の治療の説明を医師がしなくて誰がするのだろう。
歯科医は医師ではなくなっていくのだろうか?

治療費が問題であるならば、それについてのみ窓口でスタッフが対応すべきである。

それともう一つ大きな問題は、税理士がこんなことに関与しだしたことだろう。
経済的に困窮し始めた歯科医院をマーケットにしている。
歯科スーパーバイザー税理士って?・・・・・笑った。

また、弁護士も歯科治療の問題をターゲットに考え始めていると聞いた。
インプラント治療のトラブルが急増しており、過払い問題の次はそれらしい。

  
 

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2010年08月18日

惨状#5


惨状#4より続く



これは、近所の知人が、

「センセー。こんなんがポストに入ってましたよ〜。」

と持ってきてくれたチラシ。

インプラントの治療費のディスカウントは関東圏ではかなり激しいのだが、関西圏ではまだ数は少ないなぁと思っていたところだったので、「ついに来たか!」という感じ。
しかし、この治療費で利益がでるのだろうか?
当然、どこかの部分でコストを削減しているのだろう。
アレとアレと・・・・・・

それと、この医院のホームページを見てみると、このチラシの内容も誤解を生むなぁ。

なんか、奥歯に物がはさまったような言い方ですみません。
あんまり書けないし。

で、知人が言うには、

「これって、エステかホットヨガの広告みたいですねー。」

確かに。

惨状#6に続く

 
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2010年08月10日

惨状#4


惨状#3より続く

インプラント中心の歯科医院はリーマンショック後、厳しい財務状態になっていると会計事務所の方から聞いた。
しかし、そんな中でも歯科用のCTが今までになくよく売れていると歯科の業者からの話もあった。

なんとか惨状を打開しようとCTの購入に踏み切っておられるのだろうが、この経済状態は最低でも1年はよくはならないだろう。
それだけの投資をして1年持ちこたえられるのだろうか?

支払がままならない→ストレス→診療時間の延長→疲れ→集中力の低下→・・・・・・

どこへ行くのだろう?

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ジャリは帰れ!

最近、歯科医院の倒産が急増しているそうだ。
これは以前から指摘されていた通りであり、倒産のピークは2011年ごろになるという。
医科に比較すると歯科は景気の影響をより強く受けることもあって、残酷な連続倒産の悲劇はもっと早い時期に起こるとも言われている。
ある調査機関の出した「経営危機を招きやすい歯科医院の特徴」という資料によると「真面目で神経質な医師による経営」が「放漫経営」や「医療技術の未熟」を抜いてトップになっている。
実に不思議だ。
真面目に仕事してると潰れるのだろうか?

真面目で神経質な医師は「極端な収入減、患者数減に対応できず、精神的に追い込まれていく」傾向があり、「簡単に精神に異常をきたす」らしい。
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2011年危機かぁ。

惨状#5へ続く

 

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2010年08月06日

惨状#3


惨状#2より続く

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◎開業するのにインプラント治療は本当に必要でしょうか?

これから就職・開業を考えている皆様の中には、開業する前までには歯周外科の技術をマスターし、矯正も身につけて、インプラントも習得して、ホワイトニングをはじめとした審美歯科も勉強して・・・といろいろな夢や考えがおありかと思います。

現在歯科雑誌などをみると毎月のようにインプラントの記事が特集されております。インプラントの記事が載っていない雑誌を見つける方が難しいくらいです。

メーカーや材料屋さん、コンサルタントの方々も口をそろえて、これからの歯科医院経営にはインプラント治療が欠かせないと、しきりにインプラント治療技術の習得をすることを勧められます。

確かにインプラント治療は欠損部を補うことに関しましては、義歯やブリッジなどに比べるとはるかに優れた治療方法ですし、インプラント治療に成功した患者さまからは「何でも噛めるようになった!」喜びの声を聞くことができることも間違いありません。

しかし、インプラントを安全に確実に行うには確実な診断と、確実な治療技術が必要となり、それを追求するためにはCT(1000〜2000万円)などの莫大な金額の設備投資と、日進月歩の治療技術をマスターし続けるための研修会(1回10万〜50万円)に出続けなくてはならないなど、かなりのお金と時間の投資が必要になってきます。

メーカーや材料屋さんはそれらの機械を売って何ぼの商売ですから、インプラントを手がける歯科医院をひとつでも多く作って、お互いを設備投資競争させて、恒久的にインプラントに関わる機械や機材を買ってもらいたいのが本音です。
マスコミで取り上げられる記事やコマーシャルもインプラントの需要を喚起することにより、自分たちが儲けようとしているのは火を見るより明らかです。

私はメーカーや材料屋さんは武器商人みたいなものだと考えております。
皆さんも安易に世間の風潮や、コンサルタントのお話、メーカーや材料やの話にのせられないように気をつけてください。

また、高額なインプラントの研修会に出つづけて、高額な機械を購入して、果たして本当にペイできるのかどうかをご自分自身で検証して見ることをお勧めいたします。

今再生医療は日進月歩で進み、インプラントもあと10年といわれるようになって来ました。

正確な数字は知りませんが、今インプラント治療をして大いに稼いでいる歯科医院は全体のうちたたった20%です。
稼いでるところは年間100本以上のインプラント治療を行い、月に数百万の自費の売上があります。

一方残りの80%の歯科医院は月に1〜2本程度のインプラント治療があればいいほうで、年間1〜2本かそれ以下で、投資したお金を回収することすらままならない歯科医院が多いのが現状です。

また、今インプラント治療をしているほとんどのドクターは常に訴訟のリスクととなりあわせです。
弁護士法の改正により弁護士の数が増えたことにより、インプラントにまつわる訴訟リスクは年々高まってきております。

私が勤めていた熊本県では表沙汰にはなっておりませんが、歯科医の自殺がここ数年間の間に4件ありました。
原因はいずれもインプラントに関わるトラブルが原因のようです。

インプラントをすることによる資金面でのリスク、訴訟を受けるリスク、精神的ストレスがかなり高いにもかかわらず、近年インプラント治療は価格破壊の波にさらされております。

今後自分の歯科診療スタイルを考える上で、インプラント治療をするのかしないのかは一つの大きな選択になりますので、しっかり考えて、臨まれることをお勧めいたします。
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「ここ数年で、熊本県でインプラントのトラブルで歯科医の自殺が4人あったらしい」というのはまさしく惨状だろう。

それと、この「価格破壊」。

危険な国産10万円インプラント

また、ホームページをみてみると、「キャンペーン」という言葉が目につくようになった。
ホワイトニングが○○%オフだとか、インプラントを○本すれば1本無料だとかいうもの。

試しに

 歯科医院 キャンペーン
 
 インプラント キャンペーン

で検索をかけてみると惨状がよくわかる。

びっくりしたのは、「価格を下げるために高額な機器を導入せず・・・・」と書いてあったところ。
もしかして、今どき○○○○もせずにインプラントをしているのだろうか?


惨状#4に続く

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

惨状#2


惨状#1より続く

これも昨年の記事なのだが・・・・
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歯医者さんも宣伝に大忙し・不景気で患者が減少

不景気のあおりで歯科医も患者の減少に頭を抱え、宣伝に力を入れている、とメディアは報道している。

ウォールストリート・ジャーナルによると、失業率の上昇に伴い、仕事と同時に雇用ベースの医療保険を失う人が増えたため、歯の治療はもちろん定期検診で歯科医を訪れる人も減っている。

オクラホマ州タルサで夫婦で歯科医院を経営するデビッド・ワン医師の場合、収入が年初から現在までに10%減少した。
このためワン氏は、広告料が安くなっている新聞などを通した宣伝を増やしたほか、かかりつけの患者にも定期検診などを促す電子メールを送っている。
さらにSNSのトウィッターも利用し、顧客との交流に努めている。

米歯科医師会が7月に行った調査によると、医師1275人の半数以上が、第2四半期の営業収入は前期より落ち込み、予約の空きが増えたと答えた。
国内の歯科医院の数は、最も新しい2002年の統計で12万を超え、うち60%以上を個人営業となっている。

国内の歯科医院約4000軒の資金運用・経営管理を請け負うマーサー・アドバイザーズのジーン・ワーナー氏によると、大学の歯学部でも、最近は目立つ場所に開業するや、サービスの充実に努めるといった従来のやり方とは別の新規患者の獲得法を学びたがる学生が増えているという。

...確かに、最近は、歯医者からくるメールが増えたと思し、郵便で送られてくるクーポンの類も増えたと思う。
新規での検診は、保険なしで大体$100程度だが、以前はそれだけだったが、今では、それに、DVD一本が無料とか、スターバックス・ギフトカードが無料など、以前より、10−20%程度の販促が付いている。
まあ、この時期に大変じゃない人は居ないと思うが...
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アメリカでもそうなんだ。
最近ネット上でも、歯科医院の広告が異常に増えていると思う。

そしてホームページやブログを拝見すると、まず目につくのが診療時間の延長。
複数の歯科医がいる医院では、午後9時までの診療や、土日も診療、年中無休というのがそう珍しくなくなっている。
(ちなみに最長は、年中無休で朝10時から夜10時)
もちろんこれは患者様にとってはよいことなのだろうが、いつまで続けられるのだろう?

現にある歯科医(1人で診察)がブログで、
「診察時間を○時間延長しました。○曜日(休診日だった)も診察することにしました。」
と書いたところ、ある患者が、
「患者にとってはありがたいのですが、先生も体をこわさないようにしてください。」
とコメントをしていた。

惨状#3に続く
 



posted by maruoka-yoshimitsu at 09:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月02日

惨状#1


今、歯科医も不況なんである。

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会長が患者のいない診療所を訪問する!

先週の水曜日に広報部の打ち上げがあった。
県歯会長が同席したので、わしは
「今度、日本歯科医師会会長が来県するらしいが、その際、我が県の歯科の惨状を肌で感じてもらうため、会員の診療所をアポなし訪問するのはどうか?」
と冗談を言った。
 
するとそれは冗談でなくなり、土曜日に来県した日歯会長は、本当に何件かの診療所を突然訪問してしまった。(この顛末については会報5月号に載ることになる。なお、診療時間中の訪問だったが、患者がいた診療所はほとんどなかったという・・・惨状が示せてよかった・・・)
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これは私の実家のある某地方都市で開業医をされている方のブログ。
少し古い記事なのだが、この時より状況は悪化しているのかもしれない。
もともと医師、歯科医師共に過剰な都市なんだが。
先日姉と電話で話をしていたら、

「最近、新聞もとれない歯医者さんがいるらしい。」
と言っていた。

惨状#2に続く

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

フィッシングメール アマゾン


昨日、メールボックスを見たら、アメリカのアマゾンからメールが来ていた。
何だろう?

見たら、

Thanks for your order,

えっ?アメリカのアマゾンなんて、もう20年ほど注文したことはないのに。
なんだ!なんだ!

誰かに悪用されたか?間違いか?

Order Grand Total: $ 82.99

えっ?

日本のアマゾンのサイトを見てみると・・・・

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お客様への重要なお知らせ

現在、Amazon.comを騙ったEメールが何者かにより送られているというご報告を多数のお客様よりいただいております。Amazon.com およびAmazon.co.jp ではEメールやWebサイトを使って、クレジットカード番号の照会またはクレジットカード番号の更新、暗証番号、Amazon.co.jp のアカウントでお使いのパスワードなどお客様の個人情報を照会するようなことは一切行っておりません。
万が一そのようなEメールを受け取った場合には、決してリンクをクリックせず、偽のWebサイトやEメールの画面に組み込まれているフォームに個人情報を入力しないようご注意ください。

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なるほど、こういうことか。
偽メールのフォーマットもよくできている。 

これではだまされる人もいるだろう。

ご注意を。

スキミングに続く

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

今日は

  
  

スタッフが体調不良のため1人休みです。
とても予約が混んでいますので、ブログはお休みです。
ごめんなさい。
 

  
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

冬の時代


先日ある歯科医院専門のコンサルタントの方から、こんなメールマガジンが届いた。

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皆さん、こんにちは!
歯科医院○○○○○○ △△△△の□□□□です。

先日、NHKからご連絡があり、歯科不況の実態をTVで取材したいと
連絡がありました。

先方の要望としては、

・近年、競争が激化した都内の歯科医院

・患者数の減少でかなり苦労している

両方の条件を満たした歯科医院で、その大変な現状をカメラの前で語ってくださる方を探しています。

もちろん、見てる人のイメージもありますので、どの歯科医院の、誰かは分からないようにすることが可能です。


私のメルマガをご覧いただいてる皆さんですので、そんなに困ってる
方はなかなか、いらっしゃらないとは思います。

ですが、
「厳しいからこそ、これから頑張ろうと思っている!」という方や

「これまで色々、努力してきたけど、なかなか上手くいかない」

「ちょっと、都内は厳しいので、もう移転を考えてる」

という方もいらっしゃると思います。

もちろん、今の歯科業界の厳しさを煽り立てて、視聴者に「だから、こんなことをやってるのか!?」と思われない内容にしてもらうようにプロデューサーの方には伝え、了解してもらってます。
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この不況だから苦しいのは歯科医院だけではないのだろうが、そこまで厳しいのか。
特典があるらしいのだが、こんな取材に応じる人がいるのだろうか?

いるんでしょうね〜ぇ。

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

嵯峨大念仏狂言#9

嵯峨大念仏狂言#8より続く


二度目の立ち回りが始まった。
この「土蜘蛛」は結構長い。45分はかかる。
それに無言劇であるので、正直言って少し飽きる。


頼光が差し出しているのが土蜘蛛の首。
そろそろ終わり。


売店撤収開始。
パンフレットや手ぬぐいの売り上げは2万円ほど。
いつもそれぐらいとのこと。


客席撤収。
手伝っている子供たちは子供狂言の役者だったり、保存会のメンバーの子供たち。
伝統が継承されているのはいいものだ。
次は10月。

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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