2008年05月09日

クラウンの下から虫歯



▲のところ。
チェックをしたら、何かおかしい。
検査用の針がひっかかる。
クラウンの下、歯ぐきの内部で虫歯になっている。


歯ぐきを電気メスでカットしてみると、虫歯が出てきた。


虫歯の部分を削りとる。


奥の歯も同じ状態。


とりあえずプラスチックを詰めておく。
もう少し虫歯が小さければこの処置で大丈夫だが、かなり大きいので、このクラウン(ブリッジ)はやり直す必要がある。

治したからといって安心は禁物。
特にこのような歯は神経を失っていることが多く、虫歯が進行しても痛みを感じない。
定期的なメインテナンスが必要ということ。

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫歯

2008年04月21日

歯の付け根からの虫歯で、神経を取る


犬歯とその奥の▲の歯の付け根が虫歯になっている。
犬歯の虫歯はそう深くないが、▲の虫歯は深い。


虫歯の部分を削っていくと・・・・・


出血をする。
歯は石のような構造ではない。
このように・・・・・


歯の内部には神経と血管が通っている。
この神経に虫歯が近接して、そこまで削ると当然出血をしてくる。


こういう場合は神経を取らないと仕方がない。
これを「抜髄」という。


神経を失った歯は、クラウンで被せないといけないが、本日は応急に削った部分を詰めて治療は終了。

 
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2008年03月21日

クラウンの縁から虫歯@


セラミッククラウンをかぶせて治療してあるのだが・・・・


▲の部分が虫歯になっている。
この歯は神経がないので、痛みを感じないため、自分ではわからない。
全体をチェックして発見した虫歯。
このまま進行した場合、クラウンの内部に虫歯が進行し、クラウンがポロッととれてから気づくことがほとんどである。
このときは、最悪、抜歯になることもある。
なので、定期的なプロによるメインテナンスが必要である。


クラウンを除去したところ。
幸いにも、そう虫歯は進行していない。
よかった。


虫歯の部分を削り、プラスチックで土台を補強し、形を整える。

クラウンの縁から虫歯@に続く

  
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2007年12月17日

神経を取って、クラウンへ @


▼の部分が、虫歯。
歯と歯の間から虫歯が始まり、内部で進行し、ガサッと天井が落ちた状態。
この歯と歯の間の虫歯を防ぐにはフロスしかない。
歯ブラシだけではダメである。


以前の詰め物をはずし、虫歯を削っていく。
深く進行している。


▼の赤い部分は神経が出たところ。
神経と共に血管もあるので、出血してくる。
こうなっていると神経を取らないと仕方がない。


神経を取っているところ。


こんな仮のプラスチックの仮の歯を作り、


セットして本日の治療は終了。

神経を取って、クラウンへ Aに続く

 

 
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2007年11月22日

クラウンの縁から虫歯


▼の歯が問題。
レントゲンで縁(クラウンと歯の境目)から虫歯になっているのがわかった。


クラウンをはずしてみたところ。
▼の部分が虫歯。
歯ぐきの下から虫歯になっているので、歯ぐきをカットしないと処置ができない。


歯ぐきを電気メスでカットしたところ。


虫歯の部分を削り取り、プラスチックで詰め、歯の形を再度整える。


仮のプラスチックのクラウンをかぶせて、歯ぐきが治るのをしばらく待つ。


歯ぐきが治ったところ。
この型を取り、


クラウンを作り、


セットして、治療終了。

 
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2007年11月07日

歯ぐきのなかまで



この▲の部分に問題がある。


歯ぐきを電気メスでカットしてみると、こんな状態。


虫歯の部分をきれいに削り、


白いプラスチックを詰める。

このような場合、ご自分では異常に気付かない。
歯科医院での定期的なチェックが必要ということです。

 
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2007年10月19日

付け根の虫歯


初診は、平成3年9月。
お父さんも患者様だったが、もう亡くなられた。
奥様も子供たちも来られる。
治療もきちんと受けられ、定期的なメインテナンスにも必ずお越しになるのだが・・・・・


▼の部分が虫歯になっている。


歯の表面をこすってみると・・・・・


これだけの歯垢がついている。
虫歯の原因はプラーク
プラークは肉眼では見えない。
このプラークの上に、いろいろな不潔なものが沈着してこのように眼で見えるようになったものが歯垢。

定期的にきちんと来られるのだが、どうしてもプラークコントロールができない。
できないものは仕方がない。
できていないことはお話するが、責めたりはしない。
だって、私にもできないことはありますから。


虫歯の部分に歯ぐきが少しかぶさってきているので、電気メスで歯ぐきを少し切除する。
そうしないと、きちんと詰められない。


プラスチックを詰めて治療終了。

 
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2007年09月18日

クラウンの縁から虫歯#1


▼のクラウンが土台ごと外れてきた。


外れたクラウン。


こんな状態。
▼もクラウンの縁から虫歯になっている。

被せた歯は虫歯にならないと思っている方がいらっしゃるが、そうではない。
被せたセラミックや金属が虫歯になることは決してないが、中にはご自分の歯がある。
このようにクラウンの縁---つまり自分の歯とクラウンの境目の部分のプラークコントロールが不充分であれば、自分の歯は虫歯になってしまう。


横の歯のクラウンも外し、虫歯の部分を削り取り、土台を作りなおす。


そして仮のプラスチックの歯をセットして、本日の治療は終了する。
その奥の歯の▼の部分も虫歯になっているので、次回はここから治療する。

クラウンの縁から虫歯#2に続く

 
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2007年09月12日

治療してもまた虫歯になる



▼の歯が問題。


下から見たところ。
前側に金属の詰め物、後ろ側にはプラスチックの詰め物がしてあるが、こういう場合は、歯と歯の隣り合っている部分から虫歯になって治療をしている。
この部分はフロスをしないと、歯ブラシだけではプラークコントロールはできない。
つまり、このような虫歯を治療しても、歯ブラシだけではまた虫歯ができてしまう。
このように・・・・・


詰め物をはずした状態。
大きな虫歯になっている。


虫歯を全部削り取り、被せる準備をする。


仮のプラスチックのクラウンをセットして治療終了。

 
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2007年08月27日

かぶせた歯が虫歯


セラミックのブリッジが入っている。
奥歯の付け根(クラウンの縁)がなにかおかしいのはわかりますか?


ここの部分が虫歯になっている。
このようなケースは歯ブラシの力が強すぎて、クラウンの縁の下の歯を削ってしまい細い溝ができた状態。
そこは当然プラークコントロールがしにくいので、その溝の奥から虫歯になっていく。


クラウンをはずしたところ。
一見そんなに大したことはないようにみえるが、


ちょっと表面を削ってみると、


内部では虫歯がこんなに進行してしまっている。

かぶせた歯が虫歯#2に続く

 
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2007年08月08日

歯と歯の間の虫歯



▲の部分が虫歯になっている。
入り口は小さいように見えるが、


中ではこのように広がっている。


神経まで到達しているので、神経を取る処置をしなければならない。


とりあえず仮のプラスチックの歯をセットして本日の治療は終了。

 
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2007年08月02日

放置しておくと


治療が必要な歯を放置しておくとダメなことはよくおわかりだと思います。
虫歯が進行して治療ができなくなるということより・・・・・


被せたものが取れて、そのまま放置。
こういうことが心配。


割れてしまっています。
この歯は神経がありません。

神経がない歯は痛みを感じません。
そしてもろくなっていますので、このようになることが多いのです。
そして、こうなると抜歯しか選択肢はありません。

 
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2007年07月11日

歯と歯の間の虫歯


▲の部分は虫歯で穴が開いている。


そのレントゲン。
▼の黒い部分が虫歯。
内部で大きく広がっているのがわかる。

でもこれは上から(咬み合わせの面から)始まった虫歯ではない。


歯と歯が接している(あたっている)横の面から小さな虫歯が始まり、内部で広がり、ついには天井が落ちるように穴が開く。
痛みがなければ、皆さんはこうなって初めて気がつく。
こういう初期の虫歯を発見するには、このような詳しいレントゲンを撮らないと、私たちでもわからない。


上の部分を削って広げていくと、レントゲンのように内部で大きく広がっているのがわかる。

で、
で、ある。
ここで、「あー。なるほど。」ではダメですね。
「では、どうすればいいの?」です。

まず定期的にレントゲンを撮影して虫歯をチェックすること。
時々「目で見てわかる範囲で見てください。」と言われる方がいますが、それではこのような歯と歯の間の虫歯を見つけることはできません。

一番大事なのはフロス!
この歯と歯の間にはブラシの毛先は絶対に入りません。
なので、歯ブラシだけしか使っていなければ、ここに虫歯ができるのは当然のことです。

悪い習慣はすぐに身につきますが、良い習慣を身につけるのは難しいことです。
でも御自分のためですから、めんどくさがらず今日からフロッシングを始めてください。

 
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2007年06月12日

ああ、急患!上か下か#3

 
ああ、急患!上か下か#2より続く

で、次回ムシ歯になっているところを全てお話しましょうとなって、次回のご予約をお取りしていた。
ところが土曜日の朝ほとんど鳴らない私の携帯電話が鳴った。

「先生。すみません。少ししみるだけだったのですが、今朝から熱いものを飲むと激痛が走って、熱いものが飲めないんです。」
「どこですか?」
「右の上の奥だと思います。」
「じゃあ、10時30分に病院へ来てください。」

着替えて病院へ行き、治療の準備をした。


前回撮ったレントゲンを見ると、右上の奥歯は4本とも神経が無い。
ということは温度には反応しないはず。
原因はどこか違う歯である。

チリーン、チリーン。
ドアのベルが鳴っていらっしゃった。

「今日、比良に歩きに行こうと思ってたんですけど、雨やからやめました。
行かなくてよかった。お休みの日にすみません。」


診療室に入っていただき、拝見する。
やはり上の奥歯に強くエアーを吹き付けても全く反応は無い。

「やはり、上の歯ではないですよ。
どの歯も神経が無いですから。」
「そうかなー。上だと思うんですが・・・」


「私はここだと思うんですが。
少し風をかけてみますよ。」

▲の所にエアーをそっとかけてみる。

「ああー。先生。そこです。そこです。」

やっぱりそうだった。
神経がある歯のムシ歯が進行して歯の中の神経まで侵され始め、ひどい痛みがある場合は、このように上か下か?もっとひどくなると右か左か?もわからなくなることがある。
冗談のようだが、そう珍しいことではない。


麻酔をし、とりあえずクラウンの上から穴を開け神経を取る応急処置をする。


治療後(笑)

 
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2007年06月09日

ああ、急患!上か下か#1

この2〜3日よく眠れない。
体は疲れ切っているはずなのに、目が冴えて。
あまりに忙しい日が続くとこうなります。
なので、夜のお供は、これ。



夢枕 獏 「神々の山嶺」

たまたAmazonでたどりついたところ、カスタマーレビューが全て★★★★★。
たぶん全員五つ星は始めて見たので、迷うことなく購入。(と言ってもマーケットプレイスの古書ですが)
アルピニストを題材にした山岳小説と言ってもいいのでしょうが、とにかく面白いし、上品。
やっぱり、みんなよく知ってるなー。
なので、夜が怖くない。(笑)

でもさすがこう休みなしでは精神的にまいるので、この週末はどんなことがあっても働かないつもりだった。

が!

朝、自分の部屋の机の前で、珈琲を飲みながらパイプをくゆらしていたところ・・・・・

携帯が鳴った。

「先生。すみません。○○ですが。」

ここで、話は木曜日にさかのぼる。

ああ、急患!上か下か#2に続く



しかし、続きはまた明日。


理由は、明日は息子と「パイレーツオブカリビアン」を観にいく約束をしている。
これは絶対守らないといけないので、今日はここより休養。
やらないといけないことはまだあるので、明日映画が終わった後に働きます。

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 虫歯

2007年04月09日

歯と歯の間の虫歯


▼の部分が虫歯です。
目で見てもあまりわかりません。


入り口を少し広げるとよくわかります。
この部分はブラシだけではきれいになりません。
フロスが重要です。


虫歯の部分をきれいに削り取ります。


白いプラスチックを詰めて治療終了。

これからはフロスを習慣にしてくださいね。
そうしないとまた虫歯になり、また削って、また詰めて、そして、また虫歯になって、そのときは差し歯になって、という悪循環に陥ってしまいますよ。

 
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2007年04月05日

被せた歯も虫歯になります

「治療した(被せてある)歯も虫歯になるのですか?」とおっしゃる方があるのですが、答えは「なります。」です。
被せてあるクラウンは金属やセラミックですので、それ自体が虫歯になることはありません。
しかし、その中にはご自分の歯があるわけですから、プラークコントロールができていないと、クラウンの縁の部分から内部へ、虫歯が進行していきます。


▼の部分は被せてあります。(ブリッジ)
治療が必要ですので、はずしてみると・・・


中のご自分の歯がボロボロになってしまっています。
特にこの歯は神経がありませんので、虫歯が進行していてても痛みを感じません。
なので、手遅れになることが多いのです。
この歯も見た瞬間、「もしかして抜歯をしないといけないのでは?」と思いました。


奥の歯も同じ状態。
こちらは神経がある歯です。


歯ぐきの下まで、虫歯になっていますので、歯ぐきを切って虫歯の部分を削り取ります。
何とかなりそう。


こちらも神経を取らずに処置ができそうです。


ポストとプラスチックを使って、修復をします。


仮の歯をセットして、本日の治療は終了。
1時間40分かかりました。
もう半年遅かったら助からなかったかもしれません。
でも、抜歯にならずによかったですね。

 
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2007年03月09日

虫歯のできやすいところ

最近は何か世間が落ち着きをなくしているような気がするのは私だけでしょうか?

国も一つの組織です。
組織はトップで決まります。
今のトップはどうでしょう?

功罪は別にして、小泉前首相は自分の「価値観」と「立ち位置」をはっきりさせ、それが決してぶれませんでした。
「価値観」は人によって様々ですし、それが良いか悪いかを判断することは難しいと思います。
しかし、ひとりよがりの価値観は困ります。

それよりも、「この人について行こう」と思えるような、見るからに頼れるリーダー像を見せてもらえないと不安でしかたありません。
トップがよければその組織は概ね良いと言われますし。
何があってもトップはあわてず騒がず、毅然とした態度を示す必要がありますね。
でもそれは辛いことなのですが。

さて、今日は虫歯について

▼の部分に虫歯ができています。
入り口はそう大きくないように見えるのですが・・・


レントゲンを撮ってみると、黒い部分が内部で大きく広がっているのがわかります。
これは歯と歯の間からの虫歯です。
フロスをしていないとこのような虫歯ができやすいのです。


削って入り口を広げてみると、こんなに大きく広がっているのが確認できます。


また歯と歯の境目からもこのように大きく虫歯になっています。

成人になってからは、このような「歯と歯の間」「歯と歯ぐきの境目」が虫歯になりやすい場所です。

  
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2007年03月08日

まだまだ


たくさん虫歯ができてしまっています。
でもこの程度の虫歯なら・・・


歯と同じ色のプラスチックを詰める1回の処置で治療することができます。
でも・・・


ここの処置をしようと少し歯ぐきをさわると、


歯ぐきからこれだけの出血があります。
処置に入るまえにプラークコントロールの練習をしっかりしていただいたのですが、まだまだです。
これではまた虫歯ができてしまいますし、歯周病も進行します。
頑張ってくださいね。

 
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2007年01月16日

前歯の間の虫歯


この前歯の歯と歯の間。
一見異常はないように見えますが、ほとんどが虫歯になっています。
以前に治療(詰める)をしてあるところも、また虫歯になっています。


少し削ってみました。
茶色くなっているところが虫歯です。
この歯と歯の間はこのフロスを使わないとプラークコントロールはできません。


以前の詰め物をはずすと、中がまた大きく虫歯になっています。
またプラークコントロールが悪いと、歯ぐきが炎症を起こしやすく、出血もしやすくなります。


虫歯の部分をきれいに削り取ると、こんなに大きな穴になってしまいました。


プラスチックを詰めて治療終了です。

 
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