2008年04月21日

歯の付け根からの虫歯で、神経を取る


犬歯とその奥の▲の歯の付け根が虫歯になっている。
犬歯の虫歯はそう深くないが、▲の虫歯は深い。


虫歯の部分を削っていくと・・・・・


出血をする。
歯は石のような構造ではない。
このように・・・・・


歯の内部には神経と血管が通っている。
この神経に虫歯が近接して、そこまで削ると当然出血をしてくる。


こういう場合は神経を取らないと仕方がない。
これを「抜髄」という。


神経を失った歯は、クラウンで被せないといけないが、本日は応急に削った部分を詰めて治療は終了。

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 虫歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
「抜髄」の話を見て疑問がわきましたので
教えてください。

神経の所まで虫歯が到達したときは抜髄になるとの事と理解しましたが、
抗生物質などの投薬で治療することは出来ないのでしょうか?
それとも、神経近くまでの虫歯は歯にとっては、
例えれば指や腕を切断するほどの「重症」との意味なのでしょうか?
Posted by クラウン嫌い at 2008年04月22日 08:26
残念ながら、現在のところこういったケースで飲んで治療できるような薬は存在しません。
もし開発すればノーベル賞も夢ではないと思います。

足の先が壊死して(腐って)骨も侵されて実質欠損(形自体が失われる)が起こった場合、その周囲の健康な組織を含めて切除します。
それ以外の治療方法はありません。
それと同じことですので、飲み薬で治療することは不可能です。
 
Posted by 丸岡芳充 at 2008年05月01日 10:48
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