縫合糸についているのはプラーク
消毒をし、糸を抜いた状態。
最後に入れたインプラントの周囲の骨は非常に薄く、これが心配だったが現時点では異常はない。
ただ、骨とインプラントがしっかり結合したかどうかは4週間待たないと確定はできない。
やはり出血は少しあったらしいが、痛み、腫れともそうたいしたことはなかったとのこと。
このインプラントの成功率は、ゴッドハンドと呼ばれる世界のトップレベルの外科医でも95%である。
つまり魔法の方法ではなく、かなり難しいもの。
成功率95%ということは、失敗率は5%。
患者様にもそのことははっきりとご説明してからオペをするのだが、人間の性として、自分がその5%に入ることはまず想像されない。
私がオペをして骨と結合しなかったインプラントは3年前が最後である。
これは骨に入るスクリューの部分が6mmという非常に短いものだった。
それ以降は100%の成功率である。
その理由はやはり、きちんと検査をし無理をしてオペをしないということが大きな要因だと思っている。
ただこれからもそうであるとは決して言い切れない。
この方も左下にあと1本インプラントを入れる予定だが、この部位が一番難しいオペになりそうだ。
しかしそれが成功すれば、このような義歯併用のものではなく、インプラントだけで全くご自分の歯と同じように咬むことができるようになる。(→その症例はこちら)
そのときは、歯周病で弱っている残りの歯を全て抜歯するので、トラブルを抱えることが無くなる。


