2007年08月24日

メインテナンスの重要性


4年前に治療が終了した方。
咬むと▼の歯が痛い。
触ってみるとグラグラしている。
レントゲンを撮ってみると歯周病が進行し、周囲の骨が溶けてしまっている。


抜歯をした。


抜歯をした歯。
根の周囲がひどく汚染されているのがよくわかる。


ほかのところ。
歯の付け根にたくさんの大きな虫歯ができてしまっている。


上の写真の歯を下から見たところ。
▼の部分が大きな虫歯。

メインテナンスとは、治療が終わっても定期的に来院していただき、プラークコントロールができているか?異常が起きていないかをチェックし、クリーニングを行う。

歯周病も虫歯もプラークが原因。
いくら治療をしても、そのプラークが取り除けていなければ必ず歯は悪くなる。
メインテナンスの第一の目的は、プラークコントロールができているかのチェックである。
時々、「メインテナンスに来ているから歯は悪くならない」と思っている方がいるが、それは間違い。

もちろんこの方は治療が終了してから、このメインテナンスにいらしてはない。
また、当院ではこのような診療のシステムをとっており、治療に先立って、「なぜ歯が悪くなるのか?」「歯を悪くしないためにはこれからどうしなければならないか?」のお話とプラークコントロールの練習をしていただく。
この方は、それを身に付けていただけなかったということ。

なので、今回一からもう一度やりなおすのだが、それをご理解いただけなければ、何年かすればまた同じ状態になってしまう。

どうか、今回は良い習慣を身につけていただけますように。

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | メインテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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