2007年07月20日

アタッチメントと内冠外冠の義歯#1


この方。


下顎の奥は歯がないが、骨の幅が狭すぎてインプラントができない。
「歯ぐきが痩せる」とよく言うが、これは医学的にいうと「廃用性萎縮」である。
歯の根は、顎の骨の中に植わっている。
咬むとその力は歯の根を通じて骨に伝わる。
それにより骨は全体のボリュームを維持する。
根がなくなり力が伝わらなくなると、骨は自分のボリュームを維持する必要が無いと判断し、維持することをやめる。
それに必要なエネルギーや栄養を他に回すほうがいいから。


この方の上顎。
この部分も歯がない。


しかし、骨のボリュームはまだ残っている。
このような所には、


インプラントを入れることができる。
なので、インプラントをするのであれば、できるだけ早くすることが大事。
またこのように、上顎にインプラントができるからといって、下顎にも同じようにできるとは限らない。

では、下顎はどうするのか?


まずこの下の前歯を、


削って、


仮の歯をセット。

アタッチメントと内冠外冠の義歯#2に続く

  
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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