
テレビを見ていたら、「離婚弁護士」の予告編が目に付きました。
再放送が始まるのでしょうか?
その中で、
「法廷の真実と実際の真実は違うのよ。」
と天海 祐希さんの扮する弁護士が言っていました。
そんなものなのでしょうか?
そんなものなのでしょうね。
法律上の常識と、一般の常識の間にはかなりの差があることがありますしね。
試しに、法律用語をググッてみると思わぬことが書いてることがあります。
先日の新聞に、マジックに使うため硬貨を台湾で加工しそれを輸入したマジシャンが、執行猶予付きの実刑判決を受けたという記事が載っていました。
貨幣損傷等取締法ならびに、関税法違反とのことです。
なので、これからコインを加工したマジックはもう見られなくなるかもしれません。
なおこの法廷では、マジックも披露されました。
法律上の解釈は難しいですね。
裁判官によって判決がガラリと変わったりしますから。
「天網恢恢疎ニシテ漏ラサズ」(老子)
「天網」とは、天が世の理非を正すために張った網のこと。「恢恢」とは、広く、ゆったりとしているさま。「天網恢恢疎而不漏」とは、天網の目は粗いが決して悪人を逃しはしない と言う意味。
私の敬愛する老子はこのような考えが好きです。
「義が声高に叫ばれるようになると、大道が廃れる。」
あまり規則や規律だけが厳しくなると、本来守られなければならない本当の人の道というものが失われていくという意味です。
今問題になってる、国旗や愛国心についてなどもこれにあてはまるかも。
私が古典が好きなのはこのような理由。
老子なんてキリストの前の人なのですが、考えると、二千年たっても人間の考え方ってそんなに進化していないのですね。
私の究極の古典は、小さいころから母親に繰り返し言われてきたこと、
「お前はわからんと思ってるかもしれないけど、お天道様はいつもお前を見てるよ。」
私はこのときから心の中に、明確なイメージが出来上がっています。
春の花が咲き乱れる小道を、燦燦と太陽の光を浴びながらニコニコと歩いている自分の姿。
これが幸せな人生だと思っています。


