被せてあるクラウンは金属やセラミックですので、それ自体が虫歯になることはありません。
しかし、その中にはご自分の歯があるわけですから、プラークコントロールができていないと、クラウンの縁の部分から内部へ、虫歯が進行していきます。
▼の部分は被せてあります。(ブリッジ)
治療が必要ですので、はずしてみると・・・
中のご自分の歯がボロボロになってしまっています。
特にこの歯は神経がありませんので、虫歯が進行していてても痛みを感じません。
なので、手遅れになることが多いのです。
この歯も見た瞬間、「もしかして抜歯をしないといけないのでは?」と思いました。
奥の歯も同じ状態。
こちらは神経がある歯です。
歯ぐきの下まで、虫歯になっていますので、歯ぐきを切って虫歯の部分を削り取ります。
何とかなりそう。
こちらも神経を取らずに処置ができそうです。
ポストとプラスチックを使って、修復をします。
仮の歯をセットして、本日の治療は終了。
1時間40分かかりました。
もう半年遅かったら助からなかったかもしれません。
でも、抜歯にならずによかったですね。


