2007年03月31日

これからのこと 番外編「うれしい」

これからのこと#2より続く

昨日、こんなエントリーをしたら、コメントをいただきました。
純粋にうれしかった。
再掲をいたします。

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2年ほど前から読ませて頂いています。
今回このような記事が出ていたので、個人的な意見でもお伝えしていいかなと思いコメントさせて頂く事にしました。
個人的には、最近はブログの内容が歯科関連のものばかりで、とても残念に思っていました。 
以前はもっと日常生活における色々な出来事なども綴られていて、読み物としてとても面白かったと思います。 
私の場合、このブログのタイトルの「人生を楽しむ人として」の部分に惹かれていたので、歯科関連の記事でない日は特に楽しく読ませて頂いていました。 以前のブログを知る者としては寂しい限りです。
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この方はどのような方か存じ上げないのですが、ほとんど診療室と自宅(と言っても自室の机の前)の往復運動しかしていない私の日常に、少しでも興味を持っていただいていたようで、少し気恥ずかしく、でもこのようなコメントを寄せていただいたことにとても感謝しています。
歯科関係のエントリーはそう難しくないのですが、それ以外の話題で面白いと思っていただけるような読み物を書くのは結構難しいんです。(笑)
でも、ご期待に沿えるようにがんばってみますね。
近々びっくりするような話題もご覧いただけるかもしれません。

そうそう、人生は楽しまなければ。
楽しいことがあるから楽しいんじゃなくて、楽しむ気持ちが持てるかどうかなんですよね。

もう一つ
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>歯科のブログなのにそれはおかしいと思ってやめました。
>なのでハイディが登場しなくなっているのです。
(ということなのですDさん。この話はわかる人にしかわかりません。)
>私がどこへ行って、楽しかろーが、悲しかろーが、そんなことには興味ないでしょう?(笑)

いえ、関係あります^^)))こんにちは、Dです!
ブログを読みながら画面に向かって返事をしていました。
私が4年程前でしたっけ?沢山の歯科から
貴歯科医院を選んだのは当時のHPが、きっかけでした。
素人の私に そこから何が読み取れたのか?
温かい雰囲気と誠実さでした。
歯科イコール、まな板の上の鯉・・
誰でもが覚悟を持って門を叩きます^^;
その勇気を与えてくれたのが そのHPでした。
そして今、希望した治療を終えることができ
その満足感と、また年4回通っていますメインテは、遠方から京都の街に出て行く私にとって(チョイと、大袈裟っ^^)))
いえ、1年の季節が変わるごとの 田舎者の楽しみ♪とも なっています^^;

口腔外科としての先生の高い志と技術は訪れてた私たち患者には必ず伝わっています。
また、スタッフの皆様の心が本当に和みます。
これがなければ、メインテも続きませんね^^
それらを伝えていけるのが丸岡先生のブログだと思いますし
昔の私の様な悩める画面の前の患者さんを救ってあげて欲しいなぁ・・
と、Dは生意気ながら思っています。
難しいことは分かりませんので、私の希望だけ お伝えしたくて・・
ハクション大魔王のツモリ^^?で 役にも立たないけど(このアニメが分かる人は同じ年代ですね^^;))
自分で 「呼ばれて飛び出てジャジャジャ、じゃ〜ン♪♪」と花粉症でクシャミしながら、口ずさみ書いています。
長くなってすみません。削除してくださいね^^;))
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Dさんありがとう。削除なんかするものですか。(笑)
Dさんについてはこちら
昨年からはお嬢さんもお越しになっています。
ハイディというのは私の飼っているエアデールテリアの名前です。
お二人に気に入っていただいている様子なんです。
Dさん、今度のメインテナンスのときにはプレゼントを用意しておきますね。何がいいですか?(笑)


じゃあ、今日は休みの日ですし、歯以外の話を少し。
今、熱中しているのが、子母澤寛の「勝海舟」という本です。
中学生のときに何度も読み返しました。
そのときは文庫本でしたが、今回ネットの古書店で子母澤寛全集の一部を手に入れることができそれで読んでいます。
勝海舟のことはご存知ですよね。

日本の海軍の基礎を作り、西郷隆盛との会談で江戸城無血開城を成し遂げた幕臣です。
尊敬する日本人の一人なのですが、子母澤寛の文体が美しく、大部な本ですがリズムに乗って読めます。
勝海舟の本名は勝麟太郎、その父親が勝小吉
勝小吉は無役の貧乏旗本それも極貧。若いころは放蕩の限りを尽くし、実家からは勘当されるような人だったようですが、本所深川の市井につかり、周囲の人からは大変慕われていました。
その親子の交流は「親子鷹」「おとこ鷹」という作品でも楽しめます。

この「勝海舟」のいいところは、登場人物のひとりひとりの吐く台詞が素晴らしい。
以下は、私が好きな狸穴(まみあな)の都甲先生が勝海舟と出会ったときに言った言葉。
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おい、お前、腹を立てちゃあいけねえよ、島田にも、それを余っ程仕込まれているらしいが、老人のいう事だ、一生こ奴を腹に据えて、忘れなさんな。
え、風が右から来たら左へなびく、左からきたら右へなびく、それでいて根だけは、ぴったりと大地へ据えて動かねえことだ。
いいかえ、どんな事でも、ふむふむ、そうか、そうかといって居れるようになれあ人間一人前だ、俺などは直ぐむかっ腹立てる、これは阿呆だからだよ。
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島田というのは島田虎之助。その当時、師匠の男谷精一郎を除いては先ずは江戸随一と言われた剣術家。
勝海舟は、蘭学を始める前は、この島田の道場で剣術の修業をし、唯一免許皆伝をされています。
「文武両道」という言葉はもう死語でしょうか?
坂本竜馬も剣の達人だったということはあまり知られてませんよね。

これは男にとって大事な、「腹を据える」ということに必要なことだと思います。
私も日本拳法(日本憲法ではありません)の二段を持っています。
日本拳法なんてご存知ない方がほとんどでしょうね。
柔道衣のようなものを着て、5キロぐらいの防具とグローブをつけ、K1をする武道と思ってもらったらいいと思います。

image008[1].jpgimage011[1].jpgimage012[1].jpg

その当時はヒンズースクワットが千回できました。
森光子がやってるやつとは違いますよ。きちんと下までお尻を下ろすやつです。
苦しかったけれども、これはやり続けて本当に良かったと思いますね。
ですので、私の気持ちは折れません。

男というと、最近気に入っている言葉があります。
「苦しいこともあるだろう。
言いたいこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣きたいこともあるだろう。
これらすべてを堪えていくのが男の修行である。」
山本五十六

男の生き方を全て言い表していると思えます。
やっぱり昔の人は偉かったのかな?
男は痛みや血に弱いと言われます。
患者様を診ていてもそれは感じるのですが、昔の男は切腹できたのですから、そんなことはないはずですよねー。
あー。また治療の話になってきそうですので、今日はこのあたりで。
桜のつぼみでも見に行ってきますか。

コメントをいただいたお二人にもう一度お礼を申し上げます。
今日は本当にいい気分です。
ありがとうございました。

これからのこと番外編「ハイディ」に続く

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:08| Comment(3) | TrackBack(0) | 丸岡私見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東京のIです。
いつも丸岡先生にはメールで色々なご相談に乗っていただき感謝しております。
先生のブログにのっている治療を拝見しておりますと、決して派手ではありませんが、歯科医学の基本と患者さんのお気持ちをとても大事にしておられるように感じております。
それが、Dさんのコメントに一番現れているのだと思います。
私の患者さんがこんなことを言ってくれると、とてもうれしいのですが、まだまだ道は遠いようです。
これからも楽しみに拝見させていただきますので、他の方のコメントのように、歯科以外の話題もお願いします。
Posted by I at 2007年03月31日 18:31
初めまして、院長のプログを毎日楽しみに拝見している隠れ読者です。私がこのプログを知ったのは半年ほど前、他のサイトから偶然辿り着きました。院長の治療に対する姿勢、治療の過程、ここまでは他の歯科医院のホームページと変わらないのですが、日々の出来事、本の感想、スタッフの日常等、毎日メニューが変わり飽きる事がありませんでした。そのうち日課となり楽しませていただいております。私事ですが3年ほど前に歯を徹底的に治療いたしました。それまでは「歯の治療」イコール「痛い、怖い!」が先行し、その場限りの治療で誤魔化していたのですが運良く良心的な歯科医師と出会い(院長でなくて申し訳ありません!笑)、今では快適な生活を楽しんでおります。患者の立場から言いますと、まず望むのは信頼出来る歯科医師との出会い、治療の説明、そしてなにより恐怖の治療でないことです。信じられないことですがずっと以前に何の説明も無く麻酔無しで神経を抜かれたことがありました。その時の恐怖がトラウマになって益々通院が遠のく訳です。こんな暴力的な歯科医も存在するんですね。患者はまな板の上の鯉ではありません。患者の現況を診断し、どの様な治療が必要か、治療の説明、そうして両者に意思の疎通が生まれたら自ずと恐怖感は無くなります。歯科医にとって一患者であっても患者にとっては自分だけの歯科医であって欲しいのです。勿論技術面は当然のことですが気持ちが通じる歯科医の存在が第一ですね。院長のプログを拝見して患者にとって理想の歯科医が院長ではないかと思うようになりました。もう少し早くこのプログを拝見していたらお世話になっていたかもしれません。(笑)治療が必要なのに決心がつかない方がこのHPをきっかけに通院されるケースも多いと思います。治療の事だけではなくメニュー満載のプログ、可能な限り続行してください。隠れファンは多いのです。明日も楽しみにしております。失礼いたしました。
Posted by 熊のプーコ at 2007年03月31日 23:10
Dさん、Iさんのご意見に賛成です。
以前(2005年6月16「日曜トリマー」)にコメント致しました今村です。
折角、コメントに対するコメントを丸岡先生に頂いたのに気が付かず申し訳けありませんでした。
その時は、ハイディ号のことから読ませて頂いて医院のHPまで拝見して先生の歯科医としてのご活動ぶりを想像したものです。ですからハンドルネームではなく本名でコメントさせて頂きました。今回も!
このブログの趣旨は「治療の進め方や…」ということでしょうが、タイトルは「人生を楽しむ人として…」ではありませんか。ですから先生が人生をどのようにして楽しんでいらっしゃるか少しぐらい見せて下さってもバチは当たらないと思います。患者さんもたぶんそう思われるのではないかと存じます。
私も遠方ですが、いま特に自覚症状はありませんが歯は大事なので、先生に一度歯を診て頂こうかと真剣に思い始めました!「そんなのそばの歯科医で見てもらえ!」なんておっしゃらずに診て頂けますか?
ブログは検索の仕方でどんなものが見れるかわからないものです。今回はエアデールテリアで検索したところ表示されました。
日本拳法は存じています。中学校の体育の先生が日本拳法家でした。今よく行くドッグランのオーナーもある県警で警察官に指導されていたと聞いています。実際に大会も見たことがありますよ。
ところで、ハイディ号(=ドイツ語です。日本的なら「ハイジ」)は変わりなく元気ですか?2005年の私のコメントに対する先生のコメントですが、ハイディ号や私どもにいるヒルダ(愛称・アトリ=家内が名付親でアルプスの少女ハイジに出てくるやんちゃな山羊の名ですが…アトリ科のアトリという野鳥の意と思われます)達の繁殖者ではありません。失礼ですが先生が勘違いされていると思います。ヒルダ達の生まれたところは高槻の訓練所ですが…先生がハイディ号を入手されたのは別の場所なのでしょうか?
埼玉県で暮している姉妹犬(同胎犬)のハニー号はまだ警察犬協会の訓練競技会に出ていて優勝経験数度の活躍ぶりです。子犬のころに「ドッグワールド」(休刊中)という犬の月刊雑誌の表紙を飾っています。同誌に記事も2回掲載されています。ヒルダも警察犬協会の競技会や審査会へ出ていましたが無冠の女王です。但し、チャンピオングループという称号は数度取っています。引退して一昨年の12月に10頭の子犬の母になりました。ハイディ号も賢い犬です!
Posted by 今村 英俊 at 2007年03月31日 23:22
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