この会社は開業当初、本社が当院の近所にあり、社長さん、そのお父さん、また社員の方もたくさん来られていた。
そのうちに本社は東京に移り、お付き合いもなくなったのだが。
その社長のKさん。
一時は時代の寵児となられ、上場も果たし、最盛期には資産5百億円ということだったらしい。
しかし、業績が急落。
訴訟なんかもあって、かなり大変なご様子であることは、たまにネットで見かけた。
株価も一時は1万円近くだったこともあり、長者となられたのだろう。
それが、上場廃止となり、株券は紙くず同然。
全てに共通する原則とは「必ず変化する」ということだが、本当に何が起こるのかわからないなぁ。
今は、どうなさっているのだろうか?