「あの時期に解散したから、落選した。」
「野田首相が悪い。」
まことにいじましいと思う。
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「年を越せば、もっとひどく」首相、決断の理由
読売新聞 12月19日(水)8時15分配信
野田首相が18日、首相官邸で川上義博首相補佐官と会談した際、今回の衆院解散・総選挙について「来年1、2月も考えたが、年を越せば(結果は)もっとひどくなる。年内にやるしかなかった」などと、年内の衆院選を決断した理由を語っていたことが分かった。
首相は「(来夏の)衆参同日選はやってはいけないと思っていた」とし、衆院選と参院選の時期を離すことを考慮したと説明。
社会保障・税一体改革関連法が成立した直後の解散も考えたが、「(衆院の)『1票の格差』や(赤字国債を発行するための)特例公債法案の問題があり見送った」と述べたという。
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まっとうな考えかたである。
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岡田副総理「結果は候補者の責任」 早期解散への恨み節に苦言
2012/12/18 16:21
岡田克也副総理は18日午後の記者会見で、衆院選で落選した閣僚から野田佳彦首相の年内解散の決断に対する恨み節が相次いだことについて「選挙結果は最終的には候補者自身の責任だ」と述べ、苦言を呈した。
「首相が色々な思いを込めて決断したことを理由に自分が負けたというのは議員のとるべき態度ではない」と野田首相の決断を支持。
その上で「そういう執行部や他人の責任にするところは改めないと民主党は再生できない」と強調した。
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正論である。
私は、野田首相は評価する。
また、民主党には復活してほしい。
そして、与党とうまくバランスをとりながら、日本をいい方向に引っ張っていってほしい。
まあ、おかしな人達がかなり退場されたみたいだから、希望はありますよ。
がんばれ民主党!
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