2012年06月07日

不況業種


歯科医院は構造不況業種になってしまった。

歯医者もワーキングプア? 「月給25万」から「夜逃げ」まで

このニュースは2007年7月のもの。
当然、この時点より状況は悪化している。

私の病院も例外ではない。
全てが最盛期の2/3程度になっている。
もちろん、業績を伸ばしている歯科医院もあるのだが、業界の人達の話を総合してみると、「(そういう先生は)もう、考え方が全然違います。」とのこと。
このあたりのことはカンブリア宮殿でも特集されていたので、詳しくは書かない。

しかし、私たちは「歯科医」⇒「医者」であるということを忘れてはならないと思う。
まあ、簡単に言うと「武士は食わねど、高楊枝」だ。

こんななかでも、勉強は続けないといけない。
歯医者は土日、ゆっくり休んでいるんだろうと思われがちだが、学会、研修会、研究会・・・・。
先週は東京だった。
今週末もござる。

ある平日の夜に開かれる研究会があるのだが、それはついこの前まで午後8時からだった。
しかし、8時になっても集まらない。
結局午後9時からの開催に変わった。
9時からですよ。
皆さん、忙しい?いい加減?
そうではないのです。
遅くまで診療しておられるのです。
忙しくて終われない?・・・・・・一部を除いてそうではないのです。

この前、転勤で東京に行った友人からメールがあった。
「東京は歯医者の激戦区ですね。
 100mごとにあって、ラーメン屋より多い。
 みんな遅くまでやってるし。
 あれは大変やと思う。」

ある学会の発表者の医院のホームページを全て調べたことがあった。
まあ、定期的に学会等に参加していれば、大概名前は存じ上げている先生たち。
もちろん、東京が多い。
びっくりした。
午後8時、9時までの診療がそう珍しくない。
いわば、世界レベルの先生たちなのに。
よく、体がもつなぁ。

なにより、専門職が午後8時の会合に間に合うようにオフイスを出られない状況・・・・・・・
なんとかならないものか。


 






posted by maruoka-yoshimitsu at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 丸岡私見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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