2006年11月09日

セラミックブリッジ06.119


20歳台前半の男性です。
お若いのですが、▲の歯の歯周病が局部的に著しく進行し、グラグラと動いています。
抜歯が必要なのですが、抜歯をした後はブリッジを入れなければなりません。
健康保険での治療だと銀歯になってしまします。
接客のお仕事をされていますので、それは不都合でどうするか悩んでおられましたが、やはりきちんと治したいとセラミックブリッジでの治療を決断されました。


抜歯をしました。


抜歯をした歯。
根が短く、歯周病に関しては不利な形態であることがわかります。


このようなプラスチックブリッジの概形を用意しておきます。


合わせてセットします。
この状態で1ヶ月ほど傷が治るのを待ちます。


傷が治りました。
ここで型を取り、


セラミックブリッジを作成します。


セットしました。
写真がちょっとピンボケでスミマセン。
患者様は「やはりセラミックでやってよかった。」と満足されていました。

歯は何年、何十年と使うものですので、色々なご事情はあると思いますが、やはりこのように白くきれいになる治療を選ばれたほうが満足度は高いように思います。

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | クラウンブリッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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