2012年05月10日

ジャック・バウアーはいるのか?

 

このニュースは8日のNHKBSのワールドウエーブモーニングでやってた。
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金属使わぬ爆発物開発=米国行き航空機爆破画策―アルカイダ系組織
時事通信 5月8日(火)7時43分配信

【ワシントン時事】国際テロ組織アルカイダ関連組織が新たに開発した金属を使わない爆発物による航空機の爆破テロを画策、米情報・治安当局が阻止していたことが分かった。米国家安全保障会議(NSC)当局者が7日、明らかにした。オバマ大統領にも4月に報告されたという。
米メディアによると、爆発物は下着に隠せるほど小さく、空港の通常の保安検査での探知は困難。起爆装置も改良されている。4月下旬に外国で押収され、連邦捜査局(FBI)が分析を行っているが、イエメンを拠点とする「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)が使ってきた爆発物に酷似しているという。米国行きの航空機爆破を計画していたが、危険が差し迫った状況にはなかった。 
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「危険が差し迫った状況にはなかった」ということなので、かなり早い時点で察知して対処できたのだろう。
現在のこの世界情勢の中で、また9.11みたいなことが起こったら、完全にヒトの動きが止まってしまう。
まあ、良かった。

私、映画や海外ドラマが好きなのでよく見ている。
やっぱり、映画の世界みたいに、国土安全保障省やCIAや軍部の共同作戦なんかがあるのだろうか?
スパイや最新の機器を使って情報収集して、ブリーフィングルームで打ち合わせて、強襲・・・・みたいな。



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アルカイダと交渉せず=拉致男性の映像公開で―米報道官
時事通信 5月8日(火)9時50分配信

【ワシントン時事】パキスタンで国際テロ組織アルカイダに拉致された米国人男性がビデオ映像を通じてオバマ大統領に対し、アルカイダの要求に従うよう訴えたことについて、カーニー大統領報道官は7日、男性の即時釈放をアルカイダに求める一方、「アルカイダとは交渉できない」と述べた。
アルカイダは昨年8月、開発援助専門家のウォーレン・ワインスタイン氏をパキスタン東部で拉致した後、犯行声明でアフガニスタンやパキスタンの空爆停止を米国に要求。7日までに、同氏がオバマ大統領に要求受け入れを訴える内容のビデオ映像を公表していた。 
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このケースは、現在、奪還作戦立案中といったところか?
やっぱり、ジャック・バウアーはいるのかも?

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 丸岡私見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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