太陽の街フロリダは、キューピッドに怯えていた――それは若い金髪美人ばかりを狙い、何日も被害者をいたぶったあげく、生きたまま心臓をえぐり出して殺す連続殺人鬼の名だ。
捜査は難航したものの、偶然、キューピッドが捕らえられる。やり手と評判の女性検事補、C・Jが担当することになったが、法廷で犯人の声を聞いた彼女は愕然とした。それは今なお悪夢の中で響く、12年前に自分を執拗にレイプした道化師のマスクの男の声だった! こいつを無罪放免にしてはならない――恐怖に震えながらも固く心に誓うC・Jだったが、次々と検察側に不利な事実が発覚しはじめ……。期待の大型新人による戦慄のサスペンス。
・・・の推薦文。
帯は「全国の書店員が熱狂!」だった。これは以前「博士の愛した数式」で騙されているのだが、まあミステリーだからと思って買ったのだが・・・
確かにストーリーはテンポ良く進むし、最後はパッパとページをめくってしまうが、最後のどんでん返しがねー。ちょっとねー。
途中からわかってしまうのだが、「それは卑怯やろ」と思ってしまう。それやったら意外な結末は誰にでも思いつくぞという感じで、読後感はよろしくない。
WBで映画化が決定したとのことだが、私は見ないでしょうね。
評価 ★☆☆☆☆
2005年02月06日
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