2010年09月28日

韓信の股くぐり

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ある日のこと、韓信は町の少年に「お前は背が高く、いつも剣を帯びているが、実際には臆病者に違いない。その剣で俺を刺してみろ。出来ないならば俺の股をくぐれ」と挑発された。
韓信は黙って少年の股をくぐり、周囲の者は韓信を大いに笑ったという。大いに笑われた韓信であったが、「恥は一時、志は一生。ここでこいつを切り殺しても何の得もなく、それどころか仇持ちになってしまうだけだ」と冷静に判断していたのである。
この出来事は「韓信の股くぐり」として知られることになる。
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尖閣諸島の船長釈放の問題。
日本政府は叩かれているし、個々の小さな部分ではまずいこともあっただろうが、そんなに悪い対応ではなかったと思う。
むしろ釈放は遅すぎた。

あれ以上突っぱねたら、最悪武力衝突もありえたかも。
企業も困っているし。
対立し、何かを勝ち取ることだけが善ではない。


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ペテロの手紙第T3章8節〜12節

最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。
悪をもって、悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福をあたえなさい。
あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
いのちを愛し、幸いな日々を過ごしたいと思うものは、下を押さえて悪を言わず、くちびるを閉ざして偽りを語らず、悪から遠ざかって善を行い、平和を求めてこれを追い求めよ。
主の目は義人の上に注がれ、主の耳は彼らの祈りに傾けられる。
しかし主の顔は、悪を行う者に立ち向かう。
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一見日本政府が情けないように見えるが、失ったものが大きいのは中国だろう。

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「日中間意地比べでの屈辱的退却」 NYタイムズ

沖縄・尖閣諸島周辺海域で逮捕された中国漁船船長が釈放された問題をめぐり、米紙ニューヨーク・タイムズは25日付の社説で、「中国は日本を譲歩させたが、得たものは何もない」と指摘、「中国の威圧的な姿勢は近隣諸国の懸念をかき立てるだけだ」とする社説を掲載した。
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だれがあんな国の人たちと仲良くしたいと思うだろうか?
この国が安定的な投資先だと思えるだろうか?

韓信は中国の人。
私は、昔の中国には尊敬できる偉人や思想家がたくさんいたと感じるし、本もよく読む。
それがいつからこうなった?
願わくば、日本と日本人がこんなふうになりませんように。


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Q 中国や台湾はいつから領有権の主張を始めたの?

A 国連アジア極東経済委員会による1968年の調査で、尖閣諸島のある東シナ海の大陸棚に石油資源が埋蔵されていると報告された後です。
台湾は70年9月、尖閣諸島に「青天白日」旗を立て、71年4月に公式に領有権を主張しました。
中国は、71年12月の外務省声明で初めて領有権の主張をしたとされます。
中国、台湾のどちらも、サンフランシスコ講和条約で尖閣諸島が米国の施政下に置かれたことに異議を唱えたことはありません。
これは、尖閣諸島が南西諸島の一部だと認めていたことを示すと考えられています。
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posted by maruoka-yoshimitsu at 09:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 丸岡私見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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項羽と劉邦 〜軍神の伝説
Excerpt: 韓信 陳余は井陘城に入って布陣を終えたとき、自軍の堂々たる軍容と陣形のうつくしさに、陶然としたといわれる。主要陣地は 井陘城だが、付近にも様々な小塁をきずいて兵員を入れた。この大規模をさらに補強するよ..
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