2004年12月30日

「遺産」D.W.バッファ

舞台はサンフランシスコ。
次期大統領を目指す上院議員が路上で射殺され、黒人医学生が容疑者として逮捕される。ゆきずりの殺人として処理したい検察に対し、陰謀のにおいを嗅ぎ取った被告側弁護人アントネッリ。
事件の鍵を握る人物から予想をはるかに越える罠の存在を知らされるが・・・・・

弁護士アントネッリシリーズの最新作。
こういう法廷物をリーガル・スリラーというらしい。
暇つぶしのために何気なく手にとって買ったが、今年一番のサスペンスだった。
序盤は淡々とした上品な文章で展開していくのだが、まあこれ以上の説明はやめたほうがよいでしょう。
ちなみに著者も弁護士。
明日まだ書店は開いているでしょうから、さっそく走って正月に読まれたい。

評価 ★★★★☆
Amazon 遺産
posted by maruoka-yoshimitsu at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 丸岡書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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