2008年11月18日

経営の姿勢と哲学F


経営の姿勢と哲学Eより続く

B意味不明の役割とそれに伴うカタカナの肩書 #1

これは、トリートメントコーディネーター、インプラントコーディネーター、スマイルコーディネーターなんていうもの。

誰がこれを言い出したか?
これは私の推測だが、このYe歯科を真似ているのだと思う。
数年前からYe歯科関連のセミナーや、韓国のYe歯科詣でが盛んである。
私も一度大阪でセミナーを受けた。
その時に来られたYe歯科の講師は、この「ナントカコーディネーター」の女性たちだった。
ドクターは一人も来られていない。

Ye歯科のコンセプトはとても良いものであると思う。
あのヨン様の白い前歯は、Ye歯科で治療をされている。
(余談だが、ヨン様は本当にいい人らしい。Ye歯科にはたくさんの芸能人が来るが、ヨン様は特別だったとのこと。)

しかし、このYe歯科の神髄は「徹底的な専門医」制であること。
専門医と言っても韓国のトップレベルの専門医である。
それに、朴先生の天才的なマネージメント能力と医療を徹底的にサービスと考える精神が伴うわけだから価値がある。

私の行ったセミナーのプレゼンテーションは派手だった。
日本のセミナーでは考えられないほど派手だった。
あれで、洗脳されてしまうのだろう。

「そうだ!ナントカコーディネーターを作れば・・・・・・儲かる!」 と

では、たとえばトリートメントコーデイネーターとは何か?
別に正式な資格ではない。セミナーやそれに伴う認定書があるようだが、それは誰かが勝手にやっていること。

本来のコンセプトは、患者の不安を取り除き、ドクターの説明などを補足し、患者の要望を聞き、患者とドクターのギャップを埋め、治療がスムーズにいくようにする専門の調整係である。

それがいつの間にかこうなった。
ある掲示板への投稿
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わずかな時間でnewの書き込みが●件あったので行ってみました。
確かに○○ばかりで愛想はいいんですが、先生がへたくそすぎます。

最初に愛想のいい女性がきて、なんだか高額治療の説明を受けさせられました。
それを希望しないということを伝えました。

そうしたらここに書いてある書き込みとは全然違い、いい加減な治療をされてしまったようです。
だって今日治療したばかりの前歯の詰め物がポロリととれてしまったんですから・・・

お金持ちの人はいい治療をしてもらえるようですが、お金のかからない治療はいい加減なようです。

特に説明も受けていません。虫歯があるんで削ってつめます、といわれただけでした。
本当に人気があるんでしょうか?
................................................................................................................................



この『愛想のいい女性』というのが、今の日本の多くの「コーディネーター」と自称している人達。

高額の治療を勧めるセールスレディーといったところか。
調整役が不満を作っていることに、気付いていないのだろうか?

続く


 

 


posted by maruoka-yoshimitsu at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 丸岡私見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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