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外務省100キロ女が大暴れ! 病院で女性事務員に暴行
2010/08/13 19:44
羽根容疑者は5月27日午前8時30分ごろ、逗子市内の耳鼻咽喉科医院で、受付の女性事務員(28)の左顔面を右手で張り、全治4日のけがを負わせた疑いで、今月12日に逮捕された。
同署によると、鼻炎を患っていた羽根容疑者は5月24日、「診断書の安静必要期間を延長してほしい」と来院した。
内容を変更した診断書がすぐに発行されると思い込んでいたようで、「新たな診断書発行は再診が必要」とする病院側の説明に立腹。
同日の診断料こそ払ったが、診断書作成料の支払いを拒否。保険証も医院に忘れて帰宅した。
医院からの連絡を受けた羽根容疑者は5月27日午前、保険証を取りに再来院した。
その際、「誰が保険証を渡し忘れたんだ! (受付の)髪の長い奴か? 短い奴か?」と暴言を繰り返した。
訪れたのは午前9時の診療開始前で、病院には院長がおらず、「保管金庫の鍵が手元になく、保険証が取り出せない」と説明した女性事務員に「社会人としてなっていない。お前は幼稚園児か?」「生意気だ」と怒鳴り上げてビンタした。
捜査関係者によると、羽根容疑者は体重100キロはあろうかという“ヘビー級”。本人は「軽くたたいただけ」と供述しているが、女性事務員のほおや唇はかなり腫れあがったという。
また、一部始終を目撃した70代の女性患者は「この世のものとは思えない光景だった」と同署に証言するほどだった。
女性事務員から被害届が出され、受理した同署の再三の呼び出しに応じないため、今回逮捕に踏み切った。
逮捕後も「『(女性事務員は)殴られて当然だった。けがをさせるようなことはしていない』と供述しており、まったく反省していない」(同署幹部)。
羽根容疑者はアジア大洋州局地域政策課のノンキャリアで、英語が堪能。関係者によると、内縁の夫と子供がいるが、仕事は休みがちだったという。
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まあ、「ああだ こうだ」とコメントするような事件ではないのだが、身近なことなので目に付いた。
先日、当院での出来事。
電話で、
「今日行った**ですけど、そちらに保険証忘れていませんか?」
スタッフ総出で探した。
無い。
「こちらには見当たらないようですが・・・」
「でも、そちらに行ってから無いんですけど。」
「わかりました。もう一度探してみて、あればお電話をします。」
当院では、保険証をお預かりすることは決してない。
ごく稀に、お返しするのを忘れることは確かにある。
その時はすぐにお電話を差し上げてお詫びをし、次回ご来院するまで保管しておいていいかお尋ねをする。
で、今回も『おかしいなぁ』と言いながら、もう一度探した。
無い。
「先生。どうしましょう? やっぱりありませんってお電話しときましょうか?」
「そうやなぁ。いつものことやろ。
オレもよくやる。
病院行って、すぐに元のところにしまえばええのに、どっかに置きっぱなしで、後で慌てる。
どっかからでてくるのんと違う?
とりあえず電話はしておいて。」
お電話をして、1〜2時間後。
「先生。**さんから、『ありました』って電話がありました。」
「ヤッパリ」
こういうケースは100%この結末になる。
まあ、この世のものとは思えない100キロの方には気をつけましょう。
でも、鼻炎で安静が必要ってあるんだろうか?