2008年04月30日

やっぱり


こんな記事が。
「陰徳」の関連。
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地雷除去に円借款活用、途上国の復興支援へ…政府方針
4月29日9時25分配信 読売新聞


政府は28日、途上国での地雷除去事業に円借款を活用する方針を固めた。
円借款は発電所、ダム、道路など社会基盤整備事業が主な対象で、地雷除去への援助は少額の無償資金協力や技術協力で行ってきた。
しかし、地雷が紛争後の復興を妨げている実態を踏まえ、地雷処理が社会基盤整備に不可欠だと位置づけることで、拠出を可能にするものだ。
第1弾は、内戦で約800万個の地雷が埋められたアフリカ南部・アンゴラへの供与を検討している。

これまでカンボジアやアフガニスタンなどに行ってきた地雷除去の無償資金協力は、1件あたり平均で数千万円〜数億円。
世界には最低4500万個の地雷が残っているとされ、「無償資金協力だけで早期除去は無理」(政府筋)との声が出ていた。
そこで、「地雷除去を進めれば社会基盤整備も進む」と位置づけることで、1件あたり平均供与額約100億円(2006年度)の円借款活用に踏み切ることにした。
途上国には返済義務が生じるが、例えばアンゴラの場合、石油やダイヤモンドなど鉱物資源が豊富で、外務省は「地雷を除去して農業用地や道路などの整備が進めば返済能力も高まる」と見ている。
日本の大手建機メーカーなどが開発した地雷除去機の活用も検討している。
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やはり「陰徳」ではなかったようです。
日本は外交下手と言われてきましたので、それはそれでよろしい。


「こちらの思い通りに相手を動かす。それが外交だ。」

(ロシア クレムリンの壁にかけられている言葉)

 
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2008年04月28日

インプラントの上 @


このオペの続き


骨が柔らかかったので、3ヶ月待った。
良い状態。
この型を取り・・・・・


模型にする。
インプラントアナログ(口の中に入っているインプラントを再現したもの)の上に、


これはインプラント本体の上に入るヘッド。


その上に、さらにクラウンが入る。


ヘッドは、小さなドライバーを使い、ネジで立てる。


ヘッドを立てたところ。


そしてクラウンが入る。
2本のインプラントの前は、天然の歯にクラウンをかぶせている。

続く
 
posted by maruoka-yoshimitsu at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | インプラント

2008年04月25日

陰徳


今日はとても忙しいのでこんなとこで。

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<高村外相>アフリカに学校1000校 5年間で建設計画
4月23日19時4分配信 毎日新聞


 横浜市で5月に開催される第4回アフリカ開発会議(TICAD4)を前に、高村正彦外相は23日、東京都内で講演し、今後5年間でアフリカに約1000校の学校を建設する政府計画を発表した。

 アフリカを含め途上国の理数系教師30万人を対象に教授法の指導をするほか、日本の大学院への技術者の留学を通じた人材育成も強化する。
高村氏は「基礎教育と技術・職業訓練を同時に進めていくべきだ」と強調した。
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こんなニュースはいいですね。
資源を目当てに積極的な援助をしているどこかの国とは違います。

資源の乏しいアフリカに、見返りを求めずに、こんな教育に関する支援をするというのは評価してもいいのではないでしょうか?
また、1000校というのも ふともも〜!
いやもとい。太っ腹。

えっ?なんか裏がありそう?  

どうでしょう・・・・・?

    
posted by maruoka-yoshimitsu at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 丸岡私見

2008年04月24日

警鐘を鳴らす

 
昨夜7時すぎ、自宅にいたら消防車のサイレンが鳴り響いた。
それも何台も。

近所の人達が慌しく行きかっている様子。
近くだ。

外に出てみる。
消防車が見えるところに止まっている。
自宅周辺は狭い道が碁盤のようになっている。
なので、給水孔(マンホールみたいなやつ)のところに一台一台と停車し、ホースをつないでいる。
ホースをたどっていくと、人だかりがしている。
なにか臭いがする。
が、煙などは見えない。

事情がわからない。
顔見知りの人達の話から断片的に・・・・

「あの三階立ての家がありますやろ。
あの上(カミ:京都では北のこと)に、路地があって、その奥に三軒あるんやけど、そこが皆、空き家」
「そこかいな。燃えたん?」
「いや。そうやない。臭い。」
「臭いから電話したん?」
「いやきな臭い。」

わかったようなわからん話。
別の人が、

「消防の人が、『放火かもしれんなぁ』って言っとりましたで。」
「ああ、やっぱり。」
「この辺も物騒になりましたなぁ。空き家も増えたし。」
「うちとこ、こないだ、車のナンバー、前も後ろも盗られましたわ。」

別のうるさいオッサン。
火事はそっちのけで・・・・・

「ほれ、あの○○のとこ。ややこしいのが入りよって。」
(1年ほど前にできたマンションの入居者のこと。○○さんはそのマンションの持ち主)
「へーぇ」
「ワシ、最初に言うたのに。コレや。」(人差し指を頬に斜めにあてる)
「そうかいな」
「出て行きよらへん。居住権があるしなぁ。」
「そらややこしい」
「ほいでな。○○が『町内でなんとかしてくれまへんか?』やて。何を言うとるんやっちゅうやつや。」
「ははは」
「そのコレ(頬に指)、このまえ、新聞沙汰になっとった。××で事件起こしたって。」
「そんなんわからんかったんか?」
「女が借りにきよる。」
「ふーん。女がなぁ」

○○さん大変やなぁ。
そうこうしているうちに、消防士さんたちがホースをはずし丸めだした。
事なきを得た様子。
雨がパラつきだしたので、私も撤収。

帰る途中、ある料理屋の前。
そこの大将が二人連れに向かって
「よう。ご両人おそろいで。」

どこかで見た中年のご夫婦。
「あれー。はさまれてしもうた。」
「あれまあ。」
「あそこと、あそこ。動かれへん。」

よく見たらお二人とも患者様。
消防車に前後をはさまれ、車が動かせない。
ご愁傷様。

で、皆さん知ってます?
消防車が出動するとき、サイレンだけの時と、サイレンと鐘を鳴らしている時があります。
あの鐘は何か?
小さいころ、母親が「あの鐘は火事が近くにあるんやで。」と言っていたが、コレは間違い。

あの鐘は、警鐘と言いう。
消防車が、火災で出動する場合は、サイレン音「ウーウー」と警鐘「カンカン」を鳴らし走行する。
火災以外の救助や他の出動の場合は、サイレン音のみ。
これで、消防車が火災で出動しているのか、他の理由で出動しているのかがわかる。
また、火災現場から引き揚げる時に、警鐘のみを鳴らして帰る。
これは、鎮火信号と言って、『火災が消えましたよ』と知らせるためのもの。
『今火災からの帰りですが、火災には注意してください』という火災予防の意味も含まれている。

で、そんなこんなで、同日の午後8時25分。
少し遠いが、またサイレンと警鐘が鳴っている。
連続放火か?
posted by maruoka-yoshimitsu at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 出来事

2008年04月23日

インプラントオペとボーンスプレッダー


この方


義歯を入れておられる。


こんな義歯。


義歯の金具が見えないようにしたい。


ただ、失った歯の本数が多いので、全てインプラントで治療をするには予算が足らない。
なので、一本だけインプラントを入れ、それで義歯を固定する方法をとることになった。


歯ぐきを開けたところ。


通常はこのドリルで穴を開け、インプラントを入れる。


しかしCT撮影で、インプラントを入れる予定の部位の骨が、非常に柔らかいことがわかった。
平均的な硬さの1/3以下。
硬さを表す数値が、−(マイナス)の部分も点在する。
このようなところの手術は難しい。

いわば、樫の木に木ねじをねじ込めばしっかりするが、桐の木に木ねじをねじ込んでも弱いといったようなこと。

こんなところにはマニュアル通りにドリリングをしてインプラントを入れると全く安定せず、冷汗をかくことがよくあった。
そのようなときは、感覚を頼りにドリリングを工夫してインプラントを入れていた。


で、こんな器具が発売された。
プラトン社のボーンスプレッダー。
「スプレッド」とは「拡げる」という意味。


最初に細い穴をあけ、あとはこのスプレッダーを細いものから順に穴の中に入れていき、穴を開けるのではなく、穴を押し広げていく。
そうすると、骨が圧縮されインプラントの安定度も増す。


スプレッダーで穴を拡げているところ。


インプラントはしっかりとした抵抗感と共に入っていく。


埋入が終わった。


縫合して本日の治療は終了。

義歯が新しくなるのは2ヶ月先の予定。
 
 
posted by maruoka-yoshimitsu at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | インプラント

2008年04月22日

うつ病は辛い

私の患者様の中にも「うつ病」の方がいらっしゃいます。
経験のない人にとっては「うつ病」は不思議なものかもしれません。
私自身は、39歳ぐらいの時に軽いうつ病(自己診断)を経験しましたので、その辛さはよくわかります。

特に困っていることはないのに、不安で不安で仕方がない。
やる気が起きない。
夜中に目が覚めると、黒い冷たい水が胸の中に溜まっている感じで苦しい。

「おかしいなぁ」と思っていたら、「徹子の部屋」で武田鉄也さんが、

「今まで、公園の鉄棒で何十回でもできていた懸垂が、40歳になったある日突然、一回もできなくなりましてね。
それで、病院に行ったら『中年のうつ』と診断されました。」

と話されているのを聞いて、「あっ!そうか!」と思い、持っていた本を読み返してみたら、自分の症状が「うつ病」と気づいた次第。
なかなか自分のことはわからないものです。(笑)

で、どうやって改善したのか?
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日本の場合には5人に1人が一生のうちに1度はうつ病を経験するといわれています。

現代のビジネスマンは転勤、異動やリストラの負担など色んなストレスにさらされることが多いです。
特に几帳面でまじめな性格の人や融通がきかない人は、いろいろと気を使いすぎてストレスを溜め込み、うつ病になりやすいと言われています。

仕事やストレスでへこみそうな時、その解消のためお酒やタバコに手が出やすいのではないでしょうか? 
しかし、一番いいことは『軽い運動』です。
運動は健康のために大切ですが、心理的にも有益であることがわかっています。
さらに運動は気分転換に役立つだけではなく、うつ病にも治療的な効果があることがわかってきました。最近の研究によると、定期的な運動は抗うつ剤と同様にうつ病に対して効果があることが様々な研究で実証されています。

例えば、デューク大学医学部ジャームズ・ブルメンサル教授は、抗うつ薬を服用したグループ、有酸素運動のみを行ったグループ、抗うつ薬と有酸素運動を併用したグループに分け、4カ月間の治療効果を比較しました。
その結果、有酸素運動のみを行ったグループの回復率が最も高いことがわかりました。

このようにうつ病患者に対して最も重要な治療の一つが運動です。
ではなぜ、有酸素運動などがうつ病の改善に役立つでしょうか。
まずは、運動をすると、気分を良くするとされるエンドルフィン又はセロトニンのレベルが運動で上昇されるため、うつ状態に陥った心も徐々に回復し、やる気を起こさせるのではないかというのであります。

また、運動は、脳だけではなく、気持ちや感情にも変化をもたらします。
何かの運動に取り組み、その運動に集中することによって、いやな考えや気持ちを忘れることが出来ます。
さらに、運動を行うことによって、達成感や満足感などの快感を得ることも可能です。
その結果、自分にも自信がもてるようになり、自然と明るい気持ちになってきます。

有酸素運動のほかにも日常生活の中で簡単にできることはたくさんあります。
例えば、呼吸法やストレッチはいつでも簡単に出来るし、体内の疲労を取り払ってくれるので体の疲れがとれる爽快感が脳にいい刺激になります。
オフィス街の『ストレッチジム』「ホグレルスペース」では多くのビジネスマンが仕事の間、凝り固まった筋肉をほぐし、心身の疲れを取って職場に戻られます。

うつ病の患者は引きこもりがちで、運動をしなくなりますが、これがまたうつ病を長引かせているかもしれません。
しかし、皮肉なことに、うつ病患者の問題は、運動が心身にいいことは分かっていても「その気にならない」ことであります。

初めはその気にならなくても、とにかく意識的に体を動かすことが大事です! 
毎日少しずつ体を動くことに慣れればいつかは運動を楽しんでいる自分を発見する時が来るでしょう。
しかし、いずれにしろ、苦痛に思うような運動では逆効果です。自分の好きな運動を選び続けることがもっとも大切でしょう。
                    (執筆者:李銀英・ホグレルスペース広報)
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そして、私はある日、こんな文章を読みました。



アメリカで、古くはベトナム戦争後やイラク帰還兵のPTSDが問題になっている。

しかし、これは今に始まったことではない。
古代ローマにおいて、戦争は日常茶飯事だった。
ローマに帰還した兵士たちの中には、うつ病やPTSDの症状を訴えるものが少なくなかった。

そのような場合、ローマの医者は処方箋にこう書いた。

「多忙にさせておくこと」



で、自分を多忙にしました。
そうできたのは、多少改善し始めていたからかもしれませんが。

でも、今となってはいい経験だったと思います。
うつ病の患者様の苦しさがよくわかりますから。

うつ病の人に、言ってはいけない言葉・・・・

「がんばれ!」

頑張れないからそうなっているんですから。

「風邪をひいたら、栄養のあるものを食べて、ゆっくり休むでしょ。
無理をしたらこじらせます。
体が、風邪をひくように、心も風邪をひくことがあるんですよ。
今は心が風邪をひいているわけですから、『がんばろう』なんて思わずにゆっくり休んだらいいんですよ。」

と、お話できるようになりました。
こう思えると、少し気持ちが前向きになるのです。

でも、あまり苦しいときは心療内科などを受診すべきです。
いい薬もありますし。

 

  

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 治療その他

2008年04月21日

歯の付け根からの虫歯で、神経を取る


犬歯とその奥の▲の歯の付け根が虫歯になっている。
犬歯の虫歯はそう深くないが、▲の虫歯は深い。


虫歯の部分を削っていくと・・・・・


出血をする。
歯は石のような構造ではない。
このように・・・・・


歯の内部には神経と血管が通っている。
この神経に虫歯が近接して、そこまで削ると当然出血をしてくる。


こういう場合は神経を取らないと仕方がない。
これを「抜髄」という。


神経を失った歯は、クラウンで被せないといけないが、本日は応急に削った部分を詰めて治療は終了。

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 虫歯

2008年04月18日

ローマ字略語 K編



今日は忙しいので、こんなもので・・・・・・・

「KY」が「空気読めない」という意味なのは知ってましたが、まだほかの意味もあるんだ。

「最近空気読めない人が多いよね〜。」
「え〜。そんなにあの字難しい? KYやね。」


    笑うとこ 笑うとこ


【3K】さんけー
きもい 汚い 臭い
使用例:「3Kな僕だけど、有名俳優に似ていると言われたよ。」
    「似てるのって性別だけじゃないの。」

【KA】けーえー
かみさん
使用例:「うちのKA、帰るときに連絡しないと怒るんだよ。」
    「俺と一緒のときはそうでもないぜ。」

【KA】けーえー
けつあご
使用例:「あの人かなりKAだよね。」
    「ほんとだ。なんか挟めそうなくらい割れてるな。」

【KB】けーびー
空気ぶち壊し
使用例:「あいつが来るといつもKBなんだよなぁ。」
    「確かに。匂いでもKBだし。」

【KB】けーびー
恋バナ
使用例:「明日うちでKB付き合ってくれない?」
    「ごめん。彼氏できたから他の人誘って。」

【KB】けーびー
かなり微妙
使用例:「新しく発売されたジュース飲んでみたけど、KBだったよ。」
    「それって、有害物質が混入されてたので話題のやつでしょ。」

【KD】けーでぃー
高校デビュー
使用例:「あいつKDなんだぜ。中学の時とまるっきりキャラ違うし。」
    「あいつ中学の時も同じこと言われてたよ。」

【KD】けーでぃー
かつらデビュー
使用例:「今日から俺もKDだ!」
    「今日台風来るよ。」

【KD】けーでぃー
顔でかい
使用例:「部長って何気にKDだよね。」
    「顔だけじゃなく態度もでかいしね。」

【KD】けーでぃー
絡むのダルイ
使用例:「おいっ、せっかくボケたのになんでツっこんでくんないだよ!」
    「KD。」

【KDDI】けーでぃーでぃーあい
絡むのダルイ だから嫌だ
使用例:「おいっ、せっかくボケたのになんでツっこんでくんないだよ!」
    「KDDI。」

【KF】けーえふ
国道沿いのファミレス
使用例:「この辺は飯食う所が全然ないな。KFでもいいか?」
    「店員がメイド服着てなきゃ嫌だ。」

【KG】けーじー
今日はごめんね
使用例:「結局ドタキャンしちゃってKG。」
    「許さん。」

【KGO】けーじーおー
かなり時代おくれ
使用例:「俺のツーブロックいけてねぇ?。」
    「KGO。」

【KGY】けーじーわい
今日学校休む
使用例:「早く起きろ。今日はマラソン大会の日だろ?」
    「KGY。」

【KH】けーえいち
キータッチ早い
使用例:「お前意外にKHなんだな。」
    「めちゃくちゃに打ってるだけっすよ。」

【KH】けーえいち
勘違い激しすぎ
使用例:「社長お呼びですか。もしかしてこの間の部長昇進の件でしょうか。」
    「KH。」

【KH】けーえいち
気持ち引きずっている
使用例:「あの娘、フラれたことにまだKHみたいね。」
    「いや、コクった男がゲイだったらしいよ。」

【KI】けーあい
カラオケ行きたい
使用例:「あー、KI。」
    「お前の目当てはカラオケの店員だろ?」

【KIU】けーあいゆー
髪が痛んでうねってる
使用例:「なんか超KIUなんだけどー。」
    「だったら、そのアフロやめれ。」

【KK】けーけー
かけ蕎麦付き カツ丼
使用例:「いい加減お前がやったと白状したらどうだ!。」
    「KK食わしてくれたら喋ってやるよ。」

【KK】けーけー
口が臭い
使用例:「あいつKKだよな。」
    「お前が一番KKなんだけどな。」

【KK】けーけー
香水臭い
使用例:「あいつKKだよな。」
    「お前が一番KKなんだけどな。」

【KK】けーけー
過剰な勘違い
使用例:「どうしたらそんなKKができるんだよ。」
    「ポジティブ思考だからかな。」

【KK】けーけー
ケース バイ ケース
使用例:「アンタの恋人を選ぶ基準ってなに?。」
    「KK。イケメンか金持ちのどちらかね。」

【KK】けーけー
怖いのは顔だけ
使用例:「あいつってKKで、話してみると優しい奴だよな。」
    「お前のことが好きだからだろ。」

【KK】けーけー
婚約解消
使用例:「もう、アンタとはKKよ。」
    「すでに婚約指輪を売っ払ったお前が言う台詞かよ。」

【KKM】けーけーえむ
きまぐれ きままに まったりと
使用例:「何焦ってるんだよ。KKMでいこうよ。」
    「お前の持ち株が大暴落してるぞ。」

【KKY】けーけーわい
急に会話が止む
使用例:「なんでKKYになったんだ?」
    「お前が来たからだろ。」

【KM】けーえむ
黒縁メガネ
使用例:「俺KMが似合うってよく言われるんだよね。」
    「確かに。昭和の浪人生みたいだよな。」

【KM】けーえむ
顔も見たくない
使用例:「もうお前なんかKMだ。」
    「でも、違うとこなら見るんでしょ?」

【KM】けーえむ
心が醜い
使用例:「よくそんなこと言えるな。KMなんじゃないか。」
    「確かに。病院行って治してくるのでお金ください。」

【KME】けーえむいー
カッコイイ モテるい エロい
使用例:「俺ってよくKMEって言われるんだぜ。」
    「3つ目しか合ってないじゃん。」

【KMK】けーえけー
可愛く見える角度
使用例:「KMKを研究中なの。」
    「見つかるといいね。」

【KMN】けーえむえぬ
今日は難しい話は抜き
使用例:「KMN。」
    「まだ商談が始まったばかりだろ。」

【KMS】けーえむえす
金を無駄遣いするな
使用例:「私最近エステ三昧なの。」
    「KMS。」

【KO】けーおー
隠れオタク
使用例:「お前KOだろ?」
    「いや、オープンオタクですけど何か。」

【KOK】けーおーけー
声の音量考えて
使用例:「周りの迷惑になるからKOKで喋りなさい。」
    「アンタが一番うるさいよ。」

【KP】けーぴー
キラーパス
使用例:「さっきの見事なKPだったよなぁ。」
    「すみません、見てませんでした。」

【KP】けーぴー
毛糸のパンツ
使用例:「今どきのギャルはKPとかはいてないだろうな。」
    「俺ははいてるよ。」

【KS】けーえす
心が寒い
使用例:「最近彼女と別れたばかりなのでKSなんだ。。」
    「最近お前頭も寒そうだな。」

【KS】けーえす
熊本は好きか
使用例:「君、KS?実は人事異動で君に行ってもらうことに決まったよ。」
    「熊本だけにいきなりですか。」

【KSH】けーえすえいち
勘の鋭い派遣社員
使用例:「うちの会社にやたらとKSHな奴がいるよな。」
    「仕事もそれくらい頑張ってほしいもんだな。」

【KSS】けーえすえす
心地よく 涼しく 過ごしやすい
使用例:「今KSSな物件を探してるんだ。」
    「でもお前仕事忙しすぎて家帰っても寝るだけじゃん。」

【KTM】けーてぃーえむ
神が天から舞い降りた
使用例:「年末に買った宝くじで100万円当たったよ。まさにKTMって感じだね。」
    「それで一生分の運を使い果たしてないといいけどね。」

【KW】けーだぶりゅー
気持ち悪い
使用例:「俺風邪引いたときは栄養ドリンクに生卵を混ぜて飲んでるよ。」
    「話を聞いてたらKWになってきた。」

【KW】けーだぶりゅー
携帯忘れた
使用例:「やべっ、KW。」
    「お前、時計代わりくらいしか使ってないから大丈夫だろ。」

【KW】けーだぶりゅー
隠れてもわからない
使用例:「あいつ影薄いからKWだよな。」
    「ああ、かくれんぼで皆に気づかずに帰られちゃうパターンだよな。」

【KY】けーわい
今日はやめて
使用例:「そんな気分じゃないからKY。」
    「逆にOKな日なんてなかったけど。。」

【KY】けーわい
急な呼び出し
使用例:「またKYだよ。ほんと困るよな。」
    「とか言って、のんびり飯食ってるじゃん。」

【KY】けーわい
考え読む
使用例:「あの人にはKYされてる感じがする。」
    「目力凄いしね。」

【KY】けーわい
空気読めない
使用例:「あの人って本当にKYよね。」
    「KYの人はKYと思われていることさえも気づけてないからね。」

【KY】けーわい
漢字読めない
使用例:「日本語を上手に話す外国人でもKYな人が多いよね。」
    「メール普及のせいか日本人でも読めない奴がいるくらいだからな。」

【KY2】けーわいつー
空気読めない嫌われた奴
使用例:「KYの人って度が過ぎるとKY2になるね。」
    「それ以上に酷くならないといいけどね。」

【KYB】けーわいびー
空気読めないバカ
使用例:「KVBのおかげでせっかくの気分が台無しだよ。」
    「今日は飲みいくか。」

【KYDJ】けーわいでぃーじぇい
空気読めないどころじゃない
使用例:「あいつはKYDJだな。」
    「あそこまでくると逆に関心しちゃうよな。」

【KYG】けーわいじー
空気読めなくてゴメン
使用例:「KYG。」
    「いや、謝ってくれるだけマシだよ。」

【KYKK】けーわいけーけー
空気読めないことに気が付かない
使用例:「KYKKの人にどうやったら気づかせてあげられるかな。」
    「いっそみんなKYKKになればいいんじゃない。」

【KZ】けーぜっと
絡みづらい
使用例:「俺KZって言われるけど、そんなことないよなぁ?」
    「そういうとこがKZ
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2008年04月17日

アメリカの高校中退率

今朝のNHKの「おはよう世界」から。

全米での高校卒業率最悪都市はデトロイトで24.5%、2位はインデアナ・ポリス。

デトロイトでは高校を卒業できるのが4人に1人以下。
全米全体で120万人が毎年中退している。

都市部で中退率が高く、郊外では低い。
例えばニューヨーク州。
シティーでは卒業できるのは48%、郊外では82%。
おおざっぱに言うと、都市部では2人に1人しか高校を卒業できない。

日本は、学校に入学したら卒業するものというような常識があるが、アメリカはそういう考えではないということもあるだろう。
なんたって「自由の国」だから。

しかし、
アフリカ系の卒業率は53.4%。白人系は76.4%。

このように、中退率は貧富の差にも大きく関係しているようだ。
アメリカでは、一般的に郊外に白人系の富裕層が多い。
つまり、都市部の貧困層は2人に1人が中卒で世間に出ていくということになろうか。

また不法移民の子供たちも、今まではアメリカ国民と同じように安い学費で高校に入学できたが、それは不公平ということになり、あちこちの州議会でそれを禁止する法案が決議され始めている。

つまり、アメリカ国籍がない親たちは高い学費を払わねばならなくなり、さらに中退者が増えている。

私は、アメリカの繁栄はもうそう長くは続かないと思っている。
やはり、国家の安定的な発展には「教育」・・・つまり、標準的な知識、倫理を身につけた均質な国民=労働力が必要。
それは、戦後の日本の発展を顧みればよくわかる。

現在、急成長を遂げている中国、インドも、アメリカよりさらに大きな「格差」の問題を抱えている。
そしてこの急成長は、自国の貧困層による「安い労働力」に支えられている。
教育がいきわたり(インド、中国でそれはありえないが)、国全体が豊かになれば、安い賃金で過酷な労働をすることを人は嫌がるようになる。
これはバブル期の日本でも起こった。
そうなれば、安い労働力というメリットがなくなるわけであるから、世界市場で競争力を失う。
痛し痒し。

EU諸国は、その労働力を移民に頼った。
なので、その格差により暴動などの種々の弊害が起きている。

日本は閉鎖的と言われるが、果たしてそうだろうか?
確かに、比較をすれば閉鎖的なのだが、その善悪を判断する基準は何なのだろう。
差別をするわけではないが、大きく門戸を開き、大量の移民労働者を受け入れたらどうなるか?
それは歴史や他の国の状況を見れば明らか。

例えば、「治安の悪化」。
もちろん日本人の身体的、経済的な安全が脅かされることが一番の問題だが、そこには身を守り治安を維持するための大きな個人的、精神的、社会的コストの増加が発生する。
それを負担するのは誰か?

私は、橋下大阪府知事の改革に対する姿勢はおおむね評価しているが、私学助成金の削減だけはやめてほしいと思っている。
やはり、国家の根幹は「お金儲け」ではなく、「教育」だろう。
つまり、正しい倫理感を持った青年を作り出すこと。
そして、日々安心して暮らせる日本を作り出すこと。

よく言われる言葉だが、

「お金はあとからついてくる。」


ワッハ上方は別にどうでもよろしい。

  
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2008年04月16日

口腔底ガンのあとH

口腔底ガンのあとGより続く

私は、患者様には、「義歯は義足と同じようなものですよ。だから同じ『義』という字でしょ?」とご説明する。



現在はロボット工学や、材料学が進歩し、ハイテクの義足が登場している。
おかげで、両足義足のマラソン選手や、走り高跳びの選手も登場してきた。

ではこの人たちは、高性能の義足を装着した瞬間から、スタスタ歩け、走って、跳ぶことができただろうか?
それは無理だ。



やはり、ゆっくりと歩く練習から始め、躓いたり転んだりしながら何ヶ月もかけて新しい義足に慣れたはず。
また、本人も周囲の人もそれを当り前だと思っている。

しかし、義歯に関してはそうではないように思う。
新しく義歯を作って入れたその日から、噛めるのが当たり前だと思われていないだろうか?

歯科治療に関しては、このような一般の考え方と違うイメージを、なぜか持たれている場合が多い。

他にもある。
例えば健康保険以外の治療に関すること。
健康保険外の治療に関して「治療費は○万円かかります」とご説明すると、

「それでやれば一生持ちますか?」

という質問がよくある。
私のお返事はこうである。

「かぶせたもの-セラミックなどが虫歯になることは決してありません。
でも中は、ご自分の歯です。
ですので、治療に先立ち、虫歯の原因と、もう虫歯を増やさないようなお手入れの方法についてお話をしました。
また、すべて治療が終わっても、メインテナンスということをいたします。
これは異常がなくとも定期的に、来院していただき、クリーニングとチェックをすることです。

このように私たちは、長持ちできるようなお手伝いをさせていただきますが、どれぐらいもつかは△△さんのお手入れ次第-虫歯の原因をどのように取り除いておくか-なのです。」

「でも、○万円もかかるのですし・・・・」

「△△さんは車はお持ちです?」

「はい。あります。」

「どんな車ですか?」

「クラウンです。」

「そうですか。クラウンでしたら、新車で4〜5百万円でしょうか?」

「そうですね。」

「△△さんはその車を買う時に、『一生持ちますか?』と尋ねましたか?」

「・・・・・・・・」

続く

 

 
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2008年04月15日

チベットとダライラマ、中国のこと@

私がダライ・ラマについて知ったのは、小学生のとき。
図書館で「世界の不思議」だったか、なにかそのような本を読んでいて知った。

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先代のダライ・ラマが没した後、僧たちによって、次のダライ・ラマが生まれる地方やいくつかの特徴が予言される。
その場所に行き子供を探し、誕生時の特徴や幼少時のくせなどを元に、その予言に合致する子供を候補者として選ぶ。
その上でその候補者が本当の化身かどうかを前世の記憶を試して調査する。
例えば、先代ゆかりの品物とそうでない品物を同時に見せて、ダライ・ラマの持ち物に愛着を示しそれを手に取った時、またその持ち物で先代が行っていた事と同様のくせを行ったりしたとき、その子供はダライ・ラマの生まれ変わりと認定される。
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この光景は映画「クンドゥン」で、美しく描かれている。
「クンドゥン」とは「(法王)猊下」(ゲイカ)という意味。

小学生の時だったので、簡単に信じた。(これは私の悪い癖)
それから私のチベット、ラマ僧に関するイメージは限りなく神聖なものである。
いつかチベットに行き、ヤクに乗り、ポタラ宮を訪れるのが夢になった。

しかし、5年ほど前に、この本を読んだ。



エリオット・パティスンの「頭蓋骨のマントラ」

まあ、ミステリーなので、全て事実とは言えないだろうが、現在のチベット・・・・・今のチベットで中国が何をしているのか?を知って、愕然とした。

ストーリーは、中国経済部の主任監察官だった単道雲が、大物が絡んだ汚職事件を追及したことから北京を追われ、今はチベットの奥地、ラドゥン州の強制労働収容所で苛酷な日々を送っているところから始まる。
ある日、作業現場で男の首なし死体が発見された。折悪しく州の検察官は不在、しかも司法部の監査が入る予定になっていた。困惑した州の軍最高責任者は単に事件の解決を命じるが…

主人公の単の収容所には、たくさんのラマ僧が収容されていた。
中国は、宗教(チベット仏教-以前はラマ教と言った)を捨てないラマ僧を収容所に送りこみ、チベットの文化、宗教とともに抹殺しようとしている。
ラマ僧はチベットの精神の象徴と言ってもよい。

単は、過酷な収容所での日々をラマ僧達の支えで生き抜き、その宗教感、精神世界に傾倒し、深い尊敬の念を抱く。
小説とはいえ、中国人が収容所で行っている非道な行為は、当たらずとも遠からずなのだろう。
悪名の高かった旧ソ連のラーゲリより、人間性の否定という面では数段ひどい。

ダライ・ラマに対し、時々パンチェン・ラマという名前が出てくるが、これは・・・・・・

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パンチェン・ラマとは、チベットにおいてダライ・ラマに匹敵する重要な存在の高僧です。
ダライ・ラマは観音菩薩の化身ですが、パンチェン・ラマは阿弥陀如来の化身とされています。輪廻転生が信じられているチベットでは、パンチェン・ラマもダライ・ラマと同様、先代が亡くなると、占いに基づく調査によって発見された転生者が次のパンチェン・ラマとして認定されるのがしきたりでした。
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しかしだ、

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ラダックのメインバザールの目抜き通りには、亡命チベット人が経営するチベタン食堂がたくさんあります。
その店内に入ると、たいてい、この少年の写真を使ったポスターが貼られていることを覚えている人は多いのではないでしょうか。

「あの写真の男の子は誰なの? "返せ!"って書いてあるけど‥‥」

彼の名は、ゲンドゥン・チューキ・ニマ。1989年4月25日、チベットのナクチュ・ラリという地方に生まれました。
お父さんはクンチョク・プンツォク、お母さんはデチェン・チュードゥンという名前だそうです。

1995年5月14日、6歳の時、ニマ少年は人生の大きな転機を迎えました。当時インドのダラムサラに亡命していたダライ・ラマ14世が、彼をパンチェン・ラマ11世と認定したからです。

パンチェン・ラマとは、チベットにおいてダライ・ラマに匹敵する重要な存在の高僧です。
ダライ・ラマは観音菩薩の化身ですが、パンチェン・ラマは阿弥陀如来の化身とされています。
輪廻転生が信じられているチベットでは、パンチェン・ラマもダライ・ラマと同様、先代が亡くなると、占いに基づく調査によって発見された転生者が次のパンチェン・ラマとして認定されるのがしきたりでした。
そこで選ばれたのが、ニマ少年だったのです。

ところが、その3日後、ニマ少年とその両親は忽然と姿を消しました。
ダライ・ラマ14世によって認定されたニマ少年=パンチェン・ラマ11世の存在が邪魔だった中国当局が、彼らを拉致してしまったのです。
その一方で中国当局は、ギェンツェン・ノルブという6歳の少年が本当のパンチェン・ラマ11世であると一方的に発表。
以来、ノルブ少年は中国当局の傀儡として、パンチェン・ラマとしての役割をあてがわれています。

中国当局がニマ少年の拘留を認めたのは、翌1996年のことでした。
その理由は「ニマ少年はチベットの民族主義者によって誘拐される可能性があるから保護している」というものでした‥‥。以来、ニマ少年の消息はまったくつかめていません。

その存在が邪魔であれば、6歳の少年でも拉致してしまう。今年、北京オリンピックを開催する中国というのは、残念ながらそういう国なのです。

3月14日、チベットの首都ラサでは、政治犯として拘留されている僧侶の解放を求めた僧侶たちによるデモが武装警察によって鎮圧されたことをきっかけに、大規模な暴動が起き、多くの死傷者が出ました。

国を奪われ、100万人以上の同胞が殺され、それから50年近くも占領され続けているということ。
ダライ・ラマの写真を持っているだけで逮捕されてしまう社会で生きていかなければならないチベットの人々の悲痛な思いは、察するに余りあります。

ラダック滞在日記より
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いったい中国は・・・・・・・

続く

 
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2008年04月14日

口腔底ガンのあとG


口腔底ガンのあとFより続く

いい入れ歯があればすぐ噛めるようになるのか?
入れ歯で噛めるようになるには時間がなぜ必要なのか?

この写真をよく見ていただくとわかっていただけると思う。


歯の咬み合わせの面の面積は案外狭い。 
ここに食べ物が保持されないと、咬み砕くことはできない。

その役目は入れ歯ではない。

舌、唇、頬がその役目を担う。 


また、口の底(舌の下側)の形や筋肉の動きも大きく関係する。
底が抜けている状態では、食べ物を上にあげることはできないから。

通常はこの4つの部位の筋肉がその役割を果たしている。
食べ物を咬み合わせの面に保持し、それを右や左や、前や奥と移動させ、食べ物を小さくしていく。(もちろん無意識に)
そして小さくなったら、口の奥に移動させ、それをのみこむ。

入れ歯は裁断と粉砕の役目をするだけで、この食べ物の移動には関与しない。
(もちろん不具合は入れ歯は、このスムーズな食べ物の移動を阻害する。)

つまり、食べるということに関しては、これらの筋肉の動きが大きな役割を果たすことになる。

続く

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯

2008年04月11日

てらさん おめでとうございます!


いつもコメントをいただく「てらさん」から、こんなコメントをいただきました。


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いつも読むのを楽しみにしています。
こちらのblogから歯の事から一般的な事まで、
学ばせて頂きました。

某ホテルがどんなところか知ったのも先生のおかげです。
この度、前述の場所で結婚式と披露宴を行う事になりました。
披露宴の内容も色々と融通がきき、
私らしさが反映出来そうです。

でも、インプラント積み立て準備資金が底をつきました(涙)。
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私の病院が目標としているあのホテルで結婚式と披露宴ですか。
それは楽しみですね。
まあ、あのホテルですので、胸中はお察しいたしますが。(笑)

でも本当におめでとうございます。
お幸せに!

また来てくださいね。

  
posted by maruoka-yoshimitsu at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・ブログ

2008年04月10日

口腔底ガンのあとF

口腔底ガンのあとEより続く

前回、いいハサミだけでは物は切れないと書いた。
しかし不良品のハサミでは、また切りにくい。


このロール状にした固めのコットンをしっかり噛みしめていただく。
痛くはない。
噛んだときに痛いのに、「噛んでください」というのは無茶である。
もちろん入れ歯の咬み合わせはよくないのだが、問題外というわけではない。


軟らかいクッキーを・・・・


噛んでみていただく。


手でクッキーを口に入れて、一回は噛み砕けるのだが、ここから先に行かない。

つまり、ハサミを使いこなせていない状態。
歯どうしが噛み合う面積は、狭い。
そこに、食べ物が乗らないと、食べられない。
一回目は噛み合せて食べ物を砕くことができても、呑み込むことができる大きさにまで小さくできない。

口腔底ガンのあとGに続く

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯

2008年04月09日

口腔底ガンのあとE

口腔底ガンのあとDより続く

口腔底ガンのあとDの最後に、「いい入れ歯があれば、必ず咬めるようになるのか?」と質問をした。

答えは「NO」。

ここでハサミを例に考えてみる。
「いいハサミだけあれば、物は切れるのか?」


これをハサミで切りたい。
このまま、ハサミを閉じても・・・・・


もちろん切れない。
当たり前の話である。
切るためには・・・・・


左手で切りたいものをハサミの刃の間に入れ、


しっかりと保持しながら、右手に力を入れて、ハサミを閉じていくと、


初めて、切れるわけだ。

わかっていただけました?

口腔底ガンのあとFに続く

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯

2008年04月08日

ちょっと休憩 インドの話



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【4月7日 AFP】インド北部の町で前月11日、1つの頭部に顔が2つある女の赤ちゃんが誕生した。
赤ちゃんの顔には目が2組、唇が2つ、鼻が2つあるが、食事も呼吸も正常だという。

この赤ちゃんは、インドの首都ニューデリーの北東約50キロメートルの町ノイダに住む、工場作業員のVinod Kumarさんと妻Sushmaさんの間に生まれた。
名前はまだ決まっていないが、非常に注目されており、ヒンズー教徒が多数を占める同国では神とあがめる人もいる。

大家族のKumarさん一家も、この赤ちゃんを抵抗なく受け入れており、治療や手術のために診察を受けるつもりもないという。

Kumarさんは、「医者はこの子が生まれたとき、すべて正常だと言った。だったら診察の必要がどこにある?」と語った。

医師団によると、非常に珍しいケースで、赤ちゃんの2つの頭蓋骨は癒着しており分離は不可能だが、合併症の可能性を調べるため、総合的な検査が必要だという。
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この赤ちゃんの運命がどうなるのか?
24歳の父親は「こんな赤ん坊はこれまで見たこともないので、最初に見たときは少し怖かった」と語ったとのこと。
でも抵抗なく周囲が受け入れているということに関しては、インドの奥深さを感じる。

先日ヒンドゥー教について調べていた。
インドはヒンドゥー教徒が多いことは知っていたが、ヒンドゥー教がどういうものかはあまり知られていない。

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ヴェーダ聖典・カースト制度等、多くの特徴をバラモン教から引き継いだ多神教であり、輪廻や解脱といった独特な概念が特徴的である。

ヒンドゥー教に関しては非常に多種多様な説明がなされるが、これはヒンドゥー教が長い歴史を経て生活に深く根付いた民俗宗教であるため時代や地域によって教義の体系が混然としており、包括的な整理が困難であることの現れでもある。
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要するに、「ようわからん」ということだろう。
ヒンドゥー教は多神教であるので、いろいろな面白い神様がいる。


これはガネーシャ。

太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕をもつ。
障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、商業の神・学問の神とされる。

(ちなみにこの本に出てくるガネーシャは大阪弁をしゃべります。結構面白い本でした。)

昔の日本人の信仰に似ている。
厳しいカーストの問題もあるのだが、アジアで日本が仲良くできるのはこの国かも知れない。

この子が順調に成長できるとしたら、これからの様子を知りたいと思う。

  
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・ブログ

2008年04月07日

口腔底ガンのあとD

口腔底ガンのあとCより続く

前回、義歯には「時間」が必要であると書いた。
「時間」には二つの要素がある。
義歯が完成するまでの時間と、義歯を入れる方が新しい義歯に慣れるまでの時間。

ここでは義歯の作成方法については述べないので、関係をするのは、「義歯に慣れるための時間」。
もちろん、具合の悪い義歯を「慣れるまで我慢してください」という意味ではない。

私が新しい義歯をセットした日には、こうお話する。

「まず、頑張って出来るだけ長い時間入れてください。
気持ち悪さに関しては、入れていないと慣れません。
気持ち悪いからといって出せば、いつまでたっても慣れません。

お口の中は軟らかく、デリケートです。
ですので、今日入れた新しい義歯を入れて噛むと、痛いところが出てくるかもしれません。
新品の硬い皮靴を履いたら、靴ずれができるようなものです。
でも靴ずれと違って、義歯があたって痛いのは、ガマンしても絶対に治りません。
ですので、痛いところが出た時は、義歯をはずしてすぐに電話をしてください。
少し調整すればよくなります。

あと、義歯に慣れるのは時間が必要です。
「入れ歯」と言うと、「あ〜。年や。」と、老化の象徴のように感じられますが、私はそうは思っていません。

例えば、事故で片足を失ったら、義足をつけますよね?
私は「入れ歯」は義足のようなものと考えています。
ということは、どんないい義足を作っても、その日からスタスタ歩ける人はいないということです。
まず、義足で立つ練習、そして伝い歩き、それから転んだりしながら、ゆっくりと歩く練習をしますよね。
これと同じで、義歯にもリハビリが必要です。

なので、今日からは「リハビリをするのだ」と考えて下さい。
痛くない限りは、まず小さく軟らかい食べ物から食べて下さい。
しっかり、ゆっくり咬んで、決してあわてないこと。

○○さんは、今まで義歯が不自由でしたから、噛み方を忘れています。
噛み方を思い出しながら、しっかり奥歯で噛んでください。」

ここで、問題。

いい入れ歯があれば、必ず咬めるようになるのか?

ヒントはこれ




口腔底ガンのあとEへ続く

  

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯

2008年04月04日

口腔底ガンのあとC

口腔底ガンのあとBより続く

ここで、義歯について考えてみる。

結構「入れ歯が合わない」と悩んでいる方が多い。
そのような場合は、まずじっくり観察をする。

「なぜ、合わないと感じているのか?」

それを見極めて治療を始めないと、非常にカッコの悪い思いをする。

特に、総義歯においては、歯科医の間で「難症例」と言われるものがある。
要するに、迂闊に手を出すとえらい目にあうヤツ。
例えばこんなもの。



いわゆる「土手がない」と表現される。
特に左側は、土手と言うより、断崖絶壁。
私が手がけた総義歯の中で一番の難症例だろう。

   

この部分は舌と口の底の筋肉で保持するような形にしてある。
また、左右の形が大変アンバランス。
   

通常の歯ぐきの土手がある方の総義歯はこのような形となる。


一般の方に違いがおわかりいただけるだろうか?

このような作り方をしたから、この難症例も成功した。
証拠に、新しい義歯をセットして、「もし具合の悪いところがあったら電話してください」と言っておいたが、そのあと一度もお電話はない。
問題なく使えていると思う。(それだけのことはした。)

もしこの方の義歯を、普通のやり方で作ったら、99.99%うまくいかない。
「先生、入れ歯が動いて動いて・・・・」
「奥が痛くて咬めません・・・・」
「どうも気持ち悪くて・・・・」

そして毎日のように削ったり、足したり・・・そしてさらに具合が悪くなって・・・

「先生。もう前の入れ歯を使ってます。」

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大変格好の悪い思いをすることになる。(歯科医の皆さんはおわかりいただけますよね?)

ここでは総義歯の作製法についての専門的、技術的なことは述べない

では、新しい義歯と今までの不自由な義歯とを比べた場合、なぜ新しい義歯が不利なのか?
それは・・・・・・・・

時間

口腔底ガンのあとDに続く


 
 
posted by maruoka-yoshimitsu at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯

2008年04月03日

口腔底ガンのあとB

口腔底ガンのあとAより続く

まず、改造した義歯をセットし、嚥下(飲み込む)に障害がないかを確認した。
さあ、どうなるか・・・・・

   
松花堂弁当とはいかないが、用意しておいたお弁当をゆっくり食べてみていただく。


これだけ食べられた。

これだけ?と思われるかもしれないが、今まで流動食しか食べられなかった方が、固形物を咬み、それを飲み込めた。
今まで車椅子での生活をされていた方が、ゆっくりと2、3歩歩きだしたところと思っていただいたらよい。
これで、治療の方向が見えたわけだ。

ここで、発音の確認。

「お名前を言ってください。」
「○○○○」
「ご住所をお願いします。」
「□□□□□□・・・・・・・・・・・」

義歯が不自由な方にとって、住所をはっきり発音することは難しいことが多い。
初診時にはかなり聞き取りにくかったが、はっきりと聞こえる。

この方の治療にはいつも奥様が同行される。
そして、診療室にも一緒に入られ、心配そうに治療の様子をご覧になっている。

「奥さん。どうでしょう?私は発音がかなりはっきりしたように感じるのですが?
 私の気のせいでしょうか?」
「いえ。はっきりしました。
 前とは違います。へ〜。」

お二人の表情がパッと明るく変わる。
ここで、ある程度の信頼関係ができたと言っていいだろう。

口腔底ガンのあとCに続く

 
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 入れ歯

2008年04月02日

口腔底ガンのあとA

口腔底ガンのあと@より続く

   
義歯をはずして、お口の中を横から見たところ。
お口の前方部分の組織が大きく失われているのがよくわかる。

これからすることは、私がこの方を治療できるのか?幸せにしてさしあげることができるのか?を確かめるため。
不確かな状態で治療をはじめて、もしうまくいかなければ、それは患者様に大きな負担を負わせてしまうことになる。

これからやることがうまくいかなければ、「申し訳ありません。残念ながら治療をお引き受けすることはできません。」と言わなければならない。

やること・・・・・
失った組織を補って、どう変化するのかを見てみる。

 → 

 → 
お口の中に液状のプラスチックを流し込み、今までの義歯に空間を埋める部分を盛り上げる。

   
これだけの組織を失っている。
このためうまく食べられず、発音も不明瞭であった。

今回の治療は二回目。
初めて私の病院に来られた日に、軟らかいクッキーを食べてみていただいた。
全く食べられなかった。
咬めないというより、全く小さくならない。
そして塊をそのまま出されていた。
咬む練習も必要なのだが、この失った組織のスペースに食べ物が落ち込んでしまうことが大きな原因と考えた。
さて・・・・・


補修した義歯を入れてみる。
痛みはない。

 → 
これは私の昼食用のコーンスープ。
まず飲んでいただく。
問題なく呑み込める。

口腔底ガンのあとBに続く

 
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