食品の期限偽造事件が後をたちませんね。
お恥ずかしい話なのですが、私、賞味期限と消費期限の違いを、つい最近まで知りませんでした。
というより、あまり、いやほとんど気にしていませんでした。
食べ物の安全は、自分の目と鼻と舌で確認するものと思っていましたから。
我が家では期限が過ぎていても、自分でOKと思ったら食べます。
期限が過ぎているからと言って、無条件に捨てたりはしません。
だって、「mottainai」。
そのせいでしょうか?
我が家の二人の子供たちがお腹を壊したという記憶が、全くありません。
製造者が定められた法律を守らなかったのは大問題なのですが、このあたりで「もったいない」をもう一度考え直さないといけないのでは?
私が小さい頃、御飯が終わって、お茶碗にご飯粒がついているとよく言われたものです。
「お米はな、お百姓さんが田植えから始まって稲刈りまで、精魂こめて作ったんやから、粗末にしたらあかん。」
もう一つ「やっぱりなぁ」と思ったのが、老舗の急激な膨張。
私は本当は
「俵屋」を目標にしていると以前書きました。
俵屋と言うより、京都の老舗の考え方を目標にしています。
ある東京のコンサルタントが京都に来てこう言われました。
「京都の老舗はやっぱりすごいよ。
他の町なら、100年たったら大きくなるかつぶれるかしている。
京都は100年前と同じように商売してる。」
老舗というのはこういうものですね。
発展することが決して悪いことではないのですが、赤福、吉兆はどうだったか?
大阪吉兆は、賞味期限だか消費期限だかが1ヶ月以上過ぎていたものを売っていたとか。
それでお腹をこわした人は一人もいなかったとのことですので、さすが吉兆・・・(笑)
まあ、吉兆と言っても70年ぐらいの歴史なんですが。
それぐらいならいいのですが(あえていいと言っておきます)、問題は目でも鼻でも舌でもわからないこと。
近所のスーパーで中国産の野菜が出回り始めたときのこと。
国産の野菜の値段と比較して、あまりの安さでした。
いくら人件費が安いからと言っても、輸送費を考えるとありえない値段でした。
あまりにおかしかったので、わたしは買いませんでした。
で、ヤッパリ。
農薬などは消費者には分かりません。
日本の食糧自給率は非常に低いです。
これは国家の存続という観点からみると、改善しなければいけません。
あのミートホープ社の社長が言ってましたよね。
「安い物ばっかり求める消費者にも問題がある。」
あの時も私吹き出しました。
確かに・・・
コロッケに入ってたのは羊肉を混ぜた肉。
ウサギの肉も入っていたとか。
でもあれも内部告発でしょう?
「ん?味がおかしい」と感じた人が何人いたのでしょうか?
で、誰がグルメ?
日本はそんなに食糧を輸入しないといけないのでしょうか?
いったい輸入された食糧のうち何%、いや何十%が捨てられているのでしょう?
人間は「生物」です。
これを忘れてないでしょうか。
時間を決めて食べることが、生物として正しいことだとは私は思いません。
お腹がすいたときに、満たされるものだけを食べたらいいのだと思っています。
「三食しっかり食べて、メタボになろう!」
と違いますか。(笑)
中学生の時に、ダイエットに関する本を興味本位に読んだことがあります。
その本には、特別なことはほとんど書いてありませんでした。
ただ、その中で一番記憶に残っている言葉があります。
「食べものを前にした時、いつも自分に問いかけなさい。
『私は今お腹がすいているのか?』と。」
「人はパンのみにて生きるにあらず」
新約聖書「マタイによる福音書」
で、
この結膜下出血は治りました。(昨日の写真です)
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:48|
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丸岡私見
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