
昨夜のテレビ東京
「カンブリア宮殿」見ました?
村上龍さんが太って年をとり、なんだか少し汚くなってきたのが少し悲しい。
「Ryu's Bar」のときはアルマーニのスーツなんかを着て、少しは見られたのですが。
発言もなんだか冴えません。
素敵に年は重ねたいものです。
まあ、それはさておき。
...........................................................
ゲスト:さいとう・たかを(劇画家)
1968年の連載開始以来じつに39年。日本コミック史上の最長連載記録を更新し続ける『ゴルゴ13』の作者、劇画家 さいとう・たかを(70歳)をゲストに迎える。
手塚治虫らとともに日本のマンガ界を牽引してきたさいとうは、≪漫画をビジネス≫と捉え、それまでの常識を覆してきた。
≪劇画≫という独特のジャンルを開拓。
≪ゴルゴ13≫単行本らの売上、延べ2億冊。(通算500話)
マンガ界に初めて≪プロダクション・システム≫分業制度を導入。
出版社を設立、経営。
画業50年、70歳を越えてなお、月に200ページに及ぶ連載を抱えるさいとうは、コミックを通して多くの日本人に時代と社会を問い続けてきた。
番組では、「ゴルゴ13」の製作風景を取材するとともに、「ゴルゴ13」を支える裏方・約10人の脚本家を取材。
また、現在インターネットから携帯電話にまで拡がり、フリーペーパーが創刊されるなど活気づく“現在の漫画ビジネス”も取材する。
...........................................................
ゴルゴ13を知らない人はいないでしょう。
さいとうたかをさんは、子供のころから変わった人だったようです。
小学校のとき、先生が1+1=2と黒板に書いたのが不思議だったとのこと。
なぜかと言うと、右の1と左の1の長さが明らかに違う。
それらが同じものとは思えず、それを足して2になるのが納得いかなかったそうです。
この発想はすごいですね。
そして、今でも九九を知らないのだそう。
また中学生のとき学校教育に疑問を感じ、中間試験を白紙で提出しました。
「こんなものはクイズだ。」
そのとき先生に言われたのが、
「白紙で出すのはお前の責任だからそれでいい。
だけど、自分の責任で白紙で出すのだから、名前を書け。」
という事。
そこでさいとうさんは、「責任てこういうものか」と思った。
この先生の名前が「東郷」。ナルホド!
ゴルゴ13を読んでいつも感心するのはあの脚本。
最新の世界情勢を分析し、驚くような発想。
現在、ゴルゴ13の脚本家は10人いるそうです。
広告代理店の社員、銀行家、京大出身の博士など。
今までに関係した脚本家は45人。
その中には直木賞作家の船戸与一さんもいます。
ホームページの紹介にもあるように、さいとうさんは劇画をビジネスと考え当初から分業制を確立してきました。
脚本家、人物を描く人、背景を描く人、銃器を専門に描く人、もちろんゴルゴはさいとうさんが書きます。
このようなシステムを始めた当初「よくいじめられた」とのことです。
「邪道だ」
もちろん他の漫画家もアシスタントは使っていたのですが、それはあくまでも下働き、そしてそれは大きな声では言わないことでした。
さいとうさんは50数年間、休載は一度もないとのことです。
つまりこのようなシステムをつくりあげていたから。
そして、このシステムによりさいとうさんは、一番大事なゴルゴを描くことに集中できるわけです。
そして、背景や銃器の細部にわたるまでこだわることができるから、さらに読者をひきつける魅力的な劇画を生み出すことができるのでしょう。
さいとうさんは自分のことを「プロデューサー」と言っています。
昨日からなぜこんな話を書くのかって?
歯には関係ないと思います?
その理由はまた・・・
価値観#2に続く
posted by maruoka-yoshimitsu at 09:49|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
丸岡私見
|

|